闇夜の烏の変な世界

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役目を終えた番組?

2012-12-31 20:12:23 | インポート

いよいよ大晦日も押し迫ってきました。

これから年越しソバ食って初詣の準備です。

さて、私がまだ学生だった頃は年末年始にはパターンがあったように思います。

年越しソバ食いながら「NHK紅白歌合戦」を見て、終わったら初詣にくりだして新年を迎える。

…今は紅白歌合戦を観る人ってどの位いるんだろう?

自分はもう15年以上観ていない。

昭和を支えた方々が、高齢化してなお着飾って旧態依然な派手な舞台に立つ…、何の魅力があるんだろう。

昔はトップスターが揃ったが、今は紅白に出るアーティストは極一部どころか、出る事自体が恥というのが大半だとの事。

事務所ぐるみでNHKを拒否(イメージダウン)するのも珍しく無いらしい。

そりゃ売れてるアーティストがこの忙しい時期に紅白なんかに出ませんわな。

出てる=仕事が無い=売れて無いという図式が視聴者にバレちゃいます。

先日のレコード大賞新人賞とか見ました?未来のスターだって(汗。

大勢のデビューアーティストの大半がエントリーして無い中での大賞の意味って昔ほど素晴らしいものだろうか?

こうした歌番組の審査員の顔ぶれを見ればお馴染みです、何十年も。

新しい感性の音楽を古い形の中で正しく評価できるとは到底思えない、少なくとも私はね。

紅白歌合戦が往年の名歌手同窓会と化している以上、そこに魅力を見出すのはその時代に歌を聞いた人達。

うちの親の世代辺りがソレにあたる。

その親(最近のアーティストをボロクソ言う人)でさえ、紅白はつまらないから友達とも見ない事にしてる、と言うのだから驚いた(汗。

唯一とも言える視聴層(高齢者)からも敬遠される状況となれば、番組やる意味が無いのでは!?

今は沢山の娯楽がある、歌も把握し切れないほどジャンルが生まれ、コミュニケーションとして携帯端末(電話)やインターネットもある、何でもある。

何も無かった時代の紅白歌合戦は国民的話題番組だった、過去形だ。

どう考えても今に続ける必要性は薄いと思う。

歴史的名番組、すでにその役目を終えたと考える人が大半になって視聴率にも表れてるんでしょうね。

紅白見たってやっぱり恥ずべき事な気が…。

だって「年末、そんなに何もする事なかったの?」って憐れまれるのがオチな気がして。

ならRC弄ったりPCに向かったり、仲間と出歩く方がよほど有意義な時間に思えるから。


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