ココまで組み上げていて大きな差が2点。
ジョイントカップ側にオイルが漏れ出さないようシールを入れるのですが、タミヤの場合は普通のOリング。
対するR・SPECは逆方向に流れ出さないように工夫したH字断面のシールを使います。
まだ動かしていないのでどちらが良いか判りませんが、タミヤよりはコストを掛けている点ですね。
最大の違いは、スプールハウジングの勘合具合です。
R・SPECはハウジングの勘合はマークのある1箇所でしか入りません。
そして試しに左右を嵌めてみると、留めてもいないのにシッカリとかみ合い、全くといってイイほどガタはありません。
対するタミヤはガタガタと明らかに手で動く隙間があり、絶対精度という点では不安が残ります。
オイルシールも面積が小さく、耐久性に疑問が感じられます。
十字のシャフトにベベルギヤを嵌め込んだ時のガタというか隙間も、気持ちタミヤのが大きめに感じますが、これは計ってるワケではないので何とも。
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