闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

抜き方について考察

2010-04-26 01:19:08 | インポート

昨日はとても珍しく日中にチャットでRC談義に花が咲いた♪家に拘束されてる間だったのでナイスタイミングです。そこで速い車と遅い車のパスの方法が話題に上りました。私はできるだけ早目に後方から迫る車(GPカーとか)を見て安全な場所の壁ギリギリに「停車」させる事が多いのですが、違った考えもあるのだなぁと面白い方向に話が弾みました。
チャット終わってからフと気付いた事。自分が速い後続が迫ってきた時にコース左に寄せてラインを譲るという発想が当たり前になってる背景にマウンテンバイクの競技があるのではないかな、と。ロードバイクも基本同じですが、自転車競技では遅いバイクはコース左を、抜く際には前に一声掛けて右から抜くのがセオリー。コース状況によってはその限りでは無いケースもありますが。キープレフト&ライトパス。知らずに右をトロトロ走ってると後続から罵声を浴びるのは初心者がまぁ経験する「勉強」。クロスカントリーだとシングルトラックが大体あるのでルールを遵守しないと大渋滞になったり思わぬアクシデントで怪我人が出ますからお互いにとって死活問題。最近のロードは格好が先行して基本ルールが疎かになってると某ショップオーナーの談。ブームじゃどこかのチームに入って勉強してからレースデビューなんてしない人多いんだろうか。
話が脱線したが、遅いヤツが速いヤツにラインを譲る事が当たり前と考えるクセがRCカーの走り方にも私の場合は出ていると考えると妙に納得がいく(笑。速いバイクが「右抜きまーす」と声を掛け、抜かして貰ったら片手をスッと上げて「ありがとう」の挨拶を送る。とてもスマートで格好イイ事だし双方を尊重し合う思いがレースを更に楽しくする。抜かれるのがイヤだからとブロックする人も確かにいます。そんな人がいるのも事実だけど、私は「可哀想な人」に思えてしまいます。RCカーもマウンテンバイクも「格闘技」じゃないんだから懐深く楽しめないのは、う~んやっぱり不幸な事じゃないかなぁ。「抜く」をテーマにしても十人十色、いろんな考え方がきっとあるだろうから楽しいのかな(^ ^;
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2010年4月26日 17:50]
RCでは、必ずしも停車が安全と言えないのが実情です。
コース幅全部を使う人もいれば、謎のラインを走行する人もいます。また、停止することで親切な他人様がコース上に救助に来ちゃう場合もあります。
運転中は、動いている他車は意識下にあっても、停止している車両は見落とされがちです。特にバトル中の後続車は、先行車に意識配分が集中しますので、突然目の前に停止車両が!なんて事故を招きます。
つまり、コース上に安全な場所はほとんど無いとw

タミサには様々なレベルの人が来ます。避ける事ばかりに必至だったり、急操作で自滅してしまう人を見るのは、とても気の毒です。
私はおそらく中間レベルで、抜くことも抜かれることもあります。レースにおいては、後続車のラインをそれとなく塞ぐケースもありますが、速度差が明らかな場合や練習中などは、コーナーで車一台分だけイン側を空けるか、ストレートで僅かにスロットルを戻すのみです。
地域性でしょうけど、それで抜けなければ「抜く方が下手」という暗黙の共通認識で、結局タミサでは普通に走ることが一番他人に解りやすい安全策だったりします。

臨機応変が一番ですね^^
やみがらす [2010年4月26日 23:43]
状況からかなぁ。停車しても救助された事は無いし、明らかに後ろからパスミスでクラッシュされた事もありません。良く考えたら広いコースでもタミサ以外では多くて3~4台しか一緒にコースインしないので他の方の状況がある程度把握できてるってのがありました(汗。確かにいっぺんに多くの台数が走ってる所で完全停止したら危険ですよね。「臨機応変」、全面的に賛成です。


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