昨年の水漏れ事件で水冷から暫定的に「空冷」としてるケースを開けます。
カード長が短いモノをチョイスしたのは、近い将来「水冷」に戻した際にホースの邪魔になって欲しく無いためです。
RADEON R7 250や260Xを探すと、カード長に大きな差がありました。
ほとんどPCI-Expressのソケット長+αなカードがあったのは大助かりです!
作動音はファン1個で比較的「大径低回転」な事もあり、ほとんど音がしないのでこれもラッキーです。
ドライバーをインストールし、CATALISTを最新の非ベータ版にアップデート。
先ず劇的に変わるのが「画質」。
890GX内臓グラフィックも決して「悪い」って事は無いものの、やはりグラフィックカードとして回路を独立させると圧倒的な差が出ますねぇ。
ブラウザのスクロールも引っ掛かりやモタツキ感が払拭され、とても気持ちが良い!
エクスペリエンスを見ると、グラフィック、3Dともに7.2となりました!!
3Dは5.4からの向上ですが、凄いのはグラフィックが4.3から一気にポイントアップです(汗。
大判一枚の投資としては上々の効果です。
上を望めば切りがないし、大枚投資しても差が小さくなって来るのでコスパが悪くなりますから「この辺り」が程々として良いか、と。
あと補助電源が無いのも助かりました。
R7 260Xも魅力でしたが、基本的に外部電源必須だったので避けました。
カード一枚とはいえ、電源負担が増えるのは財布を含めて有難く無いですもんね(笑。
PCI-Expressが2.1のx16なので、3.0を持ってる人ならもう少し性能が出ると思われます。
関心するのは、より自然な表現が昔から特徴のATI(AMD)の傾向がこの製品でも健在な事。
写真とかを表示させると「わざとらしさ」や「いやみ」が少ないので、まだまだ用途によってはお勧めできますね♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます