柔道のごとく

キンキンに冷えた路面は当然ながらゴムタイヤではグリップが乏しく、何も無い所でも下手な私じゃ滑りまくり。かと思うと突然路面を噛む様な挙動が出たり、こりゃ大変だ（汗。モーターのトルクを実感する余裕もなく周回を重ね、思ったラインをトレースできるよう足掻きます。奥のストレートエンドからのヘアピンカーブで毎回「必ず」横転ゴロゴロ…。昔やってた柔道の受身練習を思い出してしまった（涙。ここは高速から一気に低速でＲの小さなターンに入る。どうやら前輪が路面を噛み過ぎて、柔らかいコンパウンドと少し高い（これで高いのかな？）車高が引っ掛かりを生み横転させてるのではとの指摘アリ。横に３回転以上転がるもんだからご覧のようにアンテナパイプがグンニャリ。折れなかったのは幸い？はてさて、グリップが無いのか有り過ぎるのか難題だらけのスタートです。