闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

こんな場所でも試してます

2018-10-26 22:38:00 | 日記

​​スポーツダンパーを入れて2日目。

まだまだ特性が掴み切れてませんが、運転しててウキウキしてます。

 

昨日、換装が終わって近場をウロウロ走り回りました。

様々なシチュを走り、その感触を確認しつつ楽しむのですが…。

 

私は毎回、必ず走る場所があります。

友人から車を借りた時。

試乗車で許可を得た時。

親戚から車を借りた時。

もちろん、自分の 「アクセラ」 に何か変化を施した時等々。

 

「大正坂」。

地元の方でもピンっと来る人はあまりいないかな?

たかだか 100 ~150mの短い道路。

 

狭くてクネクネして、高低差のあるヘアピンコーナーや、荒れた路面に 〇いデコボコや側溝が出てきたり。

ある意味、車にとって限界点のボロが簡単に露呈する、ちょっと酷な坂なのです。

「普通に走る」 だけで、様々な挙動が見て取れる。

 

過去、ココを感心する挙動で走り抜けたのは、「CX-3(ガソリン)」 「デミオ」 「ロードスター(NA、ND)」 「インプレッサ」 「86」 といったところです。

逆に 勘弁してくれと拒絶反応が出たのは 「XV ハイブリッド(初期型)」 と 「エスクード」…。

それぞれが、予想と違った面白さを見せてくれましたw

 

今回も、もちろん スポーツダンパー に換装した 「アクセラ 15XD Proactive」 を持ち込みました♪

 

毎回のパターンは、

「大正坂下」側から入り、上りで 「出力感」 「操舵感」 「接地感」 「安定感」 「乗り心地」等々をザックリと探ります。

そのまま真っ直ぐ進み、公衆トイレがある無料の駐車場(麻溝公園内)で小休止。

ココで車をグルグルと見て回り、場合によってはblog用の撮影が多いかな。

登りの感覚を整理し、気持ちが切り替わったら逆ルートに。

下りでは、「減速感」 「接地感(特に前輪)」 「安定感」 「操舵感」 「ストローク感」 等々を気にします。

でもって 「大正坂下」 から、だいたい相模川沿いの公園とかにドライブ~。

 

「大正坂」 をテストケースとして好むのは、「普通の速度で十分判る」、これに尽きます。

法定速度外で攻めてあーだ こーだ 言う人は多いし、実際に非現実的な領域では様々な事が判ります。

が、「犯罪者」 になってまでウンチク垂れるのは、やはり「本末転倒だなぁ」ってこの歳になると抵抗ありまして(笑。

 

普通のオジサンが、普通の 「アクセラ」 で ちょっとだけ 「スポーティー」 に走って見たい。

私の 志 はこの程度をターゲットとしているので、過激なパフォーマンスは若い世代にお任せモードなのですw

 

で、肝心の 「アクセラ with スポーツダンパー」 は 大正坂でどんなだったのか。

 

普通に走り抜けてしまいました、呆気なく。

最も挙動が乱れ、車に強力な横Gが掛かるヘアピン底部も、スイーって回ってしまい、拍子抜け(驚

出口の勾配あるタイトコーナーも SKYACTIVE-D1.5 がトルクバンドにさえ入ってれば、車体がほとんどロールせずグイグイ行っちゃうし。

ウネリだらけのハズな路面を平坦地のように駆け上がり、滑り降りる滑らかさは感動モノですね。

た・だ・し、路面の小さな凹凸はかなり盛大に拾い、ゴーーという音はノーマルの時より盛大な感じが。

 

勝手な憶測ですが、この細かい起伏を拾う時って、動きに残る 「渋さ」 が原因なような気がします。

ある程度 アタリが出て来て、動きが滑らかになると消えるのではと期待してしまいますw

 

それにしても、あらゆる 「ユラユラ」 要素がほとんど消え、「キュー」 っと締まった走りは ワクワクが止まりませんね。

もしかして、私にとってこの ノーマルスプリング + スポーツダンパー は吉だったかなww