闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

お、今年は地元開催だ:出身高の定演

2017-03-09 21:58:00 | 日記

​大したことではないが、毎年3月末は出身高校の吹奏楽部が定期演奏会を行います。

学校HPを見ると、今年は約80名の部員がいるそうで、いつもの市民会館ではステージが狭くて入りきらなかったらしい。

久しぶりに、芸能人も良く来る 「グリーンホール」 での開催となっていた。

 

自身も 「相模原ウィンドアンサンブル」 時代を含め、数回 演奏したことのある豪華で大きなホールです。

そして、その気なら徒歩でも自宅から行ける場所にある。

今のところ予定無いし(涙)、ぶらっと行ってみようかと思案中♪

 

とはいえ、今の顧問になってから演奏スタイルが 「コンクールのための」 的にガチガチとなり、上手なんだけど無機質な音楽を押し付けられてるようになり、私的にはちょっと苦手。

吹奏楽なんだから、その「色」 が音色に乗ってくる人間らしさに私は魅力を感じるらしい。

例えるなら、オーケストラ から 弦楽器 を除いた編成みたいに聞こえるのです。

 

更に、近年は毎年、有名なプロの演奏者を招いて合同演奏が定番となり、主役が顧問なのか、プロなのか、生徒なのかが露骨に見えてワクワクできない。

選曲も、誰もが楽しめる曲はごく一部となり、難局とかをチョイスする傾向も好きに慣れない。

 

定期演奏会自体は無料で入館できるが、演奏の内容は そういったプロ系の演奏を聴きたい人がお金払って聴くためだなって、行く度に思ってしまう。

何て言うのかな、客席とステージに明確な壁がある。

 

演奏会がこの時期に行われるのは、卒業する3年生を送り出す 「送り出し会」 の意味も強い。

せめてガツガツに叩き出すより、温かく 思い出に浸れるような演奏内容で優しく送り出せる内容の方が良いと思ってしまう。

考え方の相違、なのかな。


「サギ草」 のタネができていた

2017-03-09 21:28:00 | デジカメ

​ほとんど放置していたサギ草の植木鉢、3っつをほじくりかえした。

NHKの園芸番組だと、この時期にタネができていて 植え替え を行うのだとか。

 

実は昨年、タネができてるのを楽しみに探したが、水を切らせたのが悪かったのか一つもタネが見つからなかった経験が…。

 

今年も体調を崩した際に水を切らせたりして放置状態だったので、「どぉ~せ今回もタネはできてないだろう」と予想していた。

因みに、昨年は葉こそ立派に伸びた サギ草。

が、 途中で生育が止まったり、葉が日焼けでダメになったりと散々で、「サギ草」 が好きになってから初めて一輪も咲かせることができない辛い夏になった。

なので、尚更 タネは期待していなかった。

 

鉢を一つづつ、大皿の上で解しながら探すと コロコロ と川砂や水コケの中から 画のような種が出てきたのは本当に嬉しかった!

IMG_1995_sagi.JPG 

 

これが初めてのタネ確保です♪

それ以前は、開花からの管理が悪いせいで完全に枯らせてばかりでしたから。

なので、余計に嬉しい。

 

タネの周りに付いてるのは古い水コケ。

サギ草はラン科の植物なので、ラン球菌 というのが繁殖しないと育たない。

なので、川砂(市販ポッド苗だとこのパターン)は水で綺麗に流すしかなかったが、水コケで育てたものはできるだけ菌の付いたコケを残してあります。

肥料と太陽光だけでは育たない サギ草 の面倒なところですね。

 

さて、気が向いたら水コケで苗床を作り、撒いてみましょうかねぇ。

恐らく、余程のポカをしない限りは葉までは伸びそうですが、鷺(鳥ね)が羽ばたくような美しい花が咲くか否かは不透明。

過去、タネから開花までは1度しか経験が無い素人ですから(汗

 

今回回収できたタネはおよそ50粒。

ドレがどの品種(恐らく5~6種類が混じってる)か判りませんが、咲いたら素敵ですね。

ちょっと楽しみ。