ボクが退職するという話を聞きつけ、30年前に一緒に勤務し苦楽をともにした元同僚2人が、「お疲れさん会」を開いてくれました。当時はボクが職場の若頭的な存在で、彼ら2人は勢いのある若手。そんなボクらも、65歳、62歳、58歳という年齢に達し、まぁ年齢順にボクが現役引退1号となったわけです。
長岡駅前の安い居酒屋での酒宴は、昔話や老後の話に花が咲き、とても楽しい2時間でした。「まだまだ、やれるんじゃないですか?」という、こそばゆい言葉もいただきました。いやぁ〜もうヘロヘロですよ。
日本酒好きのボクには嬉しいお土産までいただきました。それがこれ。純米吟醸「五十六」です。「山古志産の酒米で作る銘酒」というキャッチコピーで売り出している「五十六」。確か以前にこの限定酒のニュースを、新聞かテレビニュースで見たことがありました。毎年5月の田植えと9月の稲刈りを市民が協働で行い、市民が酒米作りに直接携わり出来たお酒です。地元の中・高生も酒米作りに参加している…というお酒です。
これから、ちびちびと楽しみたいと思います。(さすがに今日はもう飲めません)