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タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

幟旗の虫干し

2025年05月29日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

2週間ほど前に町内にあるS神社の春季例大祭が行われ、神社の幟旗を建てました。

 

町内S神社の春の例大祭 - タケ・タケ・エヴリバディ!

今日はボクの住む町内にあるS神社の春季例大祭でした。町内会の文化部員であると同時に幟旗組のメンバーでもあるボクは、昨日の早朝から旗竿を立てたり(朝5時半からよ!...

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今年は前日から雨が降ったり止んだりの天気で、幟旗を揚げるタイミングや降ろすタイミングにけっこう悩みましたが、今年も無事に旗を奉納することができて担当一同で喜んだのでした。

ですが、旗を格納する時に「旗の布が雨でちょっと湿っているな…」という感じはしていたのです。格納する場所(舞殿内)にも半日広げておいたのですけどね。やっぱり室内では十分に乾燥できていませんでした。そこで、担当者で相談して「天気が良い日を選んで外で虫干しをしよう」ということになっていたんです。

その「虫干し作業」が昨日行われました。

日光が降り注ぐ晴天の下で、芝生の上に2時間広げられた幟旗は、すっかり乾燥されて虫干しが完了しました。これで1年間、カビが生える心配もありません。ヨカッタ、ヨカッタ。来年の春季例大祭まで舞殿の行李の中で保管されることになりますが、1年後に行李を開けたらカビだらけだった…なんて心配も無用です。こういう地道なメンテナンスを継続してきたから、幟旗がきちんと保存され毎年揚げることができてきたんだなぁ…としみじみ思いました。

今回のこの作業は、平日の昼間に天候を見ながら活動可能な人にだけに声をかけて行われ、実際に参加したメンバーは4人でした。まぁ体力的にも時間的にも簡単な作業でしたが、ボクがこの作業に参加するのは初体験でした。「平日の昼間に」「天候の様子を見ながら」ってことで、常勤のサラリーマン生活をしていた時代にはボクに声がかからなかったこの作業に、「八百政さんも仕事を退職したみたいだし…」ってことでお声がけいただいたことがわかりました。

「自分も『平日の昼間に地域でブラブラしている爺ちゃんのひとり』になったんだなぁ…」と、深く自覚したしだいです。まぁ「その通り」ですから、いいんですけどね。


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