ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

宝石虫

2018-08-02 | 自然観察

オクシズ標高200m付近の伐採木でカミキリを探している時、どこからともなく飛来したセイボウ。


きらめくブルーの宝石を散りばめた頭部と胸部。そしてメタリックでカラフルな腹部。


セイボウの仲間であることは分かるが、同定となると勿論その場ではできない。


日陰に入っても、また別の美しさを醸し出す。


WEBで調べてみたが、ホソヨツバセイボウかムツバセイボウのどちらかであろう。


蜂の中では間違いなくNO.1の美麗種だろう。


目の前を大型で白っぽい蝶がフワフワっと舞い、広葉樹の葉の上に静止した。なんじゃこりゃあ?
胴体を見るとマダラチョウの仲間っぽい。翅脈以外は鱗粉はなさそうで白い。まさかオオゴマダラなんてのが台風で運ばれて来たのだろうか?


静岡にも迷蝶として僅かに南方系の蝶はやってくるが、これは果たしてオオゴマダラなのだろうか?
ボロボロの翅が長旅を物語っているような気がするが、真相どんなもんだろうか。


道端ではニガイチゴの実が熟している。

採集していないので、あの蝶が何だったのかは確定出来ずに終わりそうだ。それもまた良しとしよう。
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