浦添城址から胡椒の歴史が見えます

首里の前の古都浦添、源為朝の子瞬天王や・英祖王・察度王と続いた王統です。

　浦添城を基点に、牧港から南蛮との交易をしたと思われる？、察度王の時代

南蛮交易で得た胡椒や蘇木などを、朝鮮や中国に献礼物として提供されたとの記録のある。

　交易を盛んにしてさかえていった。（１３８９年～）

その浦添市、仲間自治会が今、ようどれ通りの壁面をピィパーズで緑化しようと進めています。

　ピィパーズは沖縄独特の島胡椒、ジャワやスマトラなどが原産、琉球の南蛮交易により

胡椒とともに沖縄に入ってきたものと思われます。


　　浦添城址公園広場


　　浦添城址公園広場から牧港方面の眺め


　　浦添ようどれ


城址の入り口坂道付近に　伊波普猷のお墓があります。