私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

嬉しい

2015-08-27 14:43:03 | メンタルヘルス
メンタルヘルスではないw もう日記カテにしろよ・・と言われそうだが
10月から晴れて学生である。まあ失業保険受給中という汚名はついて回るのだが それでもこの歳で また学生がやれる 教室で勉強できる・・というのはたまらなく嬉しいのである。実はこれにはかなり長文の下書きがあり さっき読み返したら自分史みたいで これではあまりにも酷いから 公開を打ち切って それを加筆修正 大幅削除しながら書いているのである。10代の後半になっても 自分が何をしたいのか 何になりたいのかさっぱりわからず 友禅の湯のし屋でバイトを始めた。元々手先が器用で 物を作るのが好きだったので 職人志向だったわけである。ここで おぼろげながら 自分の進みたい未来が見えてくる。友禅の仕事に関わっていたので 目指すは手描き友禅の職人である。で コネも無いのでハロワに行ったら いきなり あんたもう遅いよ この世界は中学出たら入るのが普通だから・・と言われ それでも食い下がったら 何件か紹介してくれた。大体 週6日 朝8時から夜7時まで 社会保険何もなし 交通費なし 雇用保険もなしで 月6万が相場である。 とてもこれでは食っていけない。おまけに韓国から安いまがいものが入ってきて 京友禅の業界はがたがた 未来も無いような状態だった。これじゃダメだ。食える 未来のある職人に・・と色々試行錯誤して決めたのが コンピュータの世界である。で専門学生になる。自分で選んだ道なので楽しいのである。プログラマ(今で言う実装屋)はある意味職人なのでとにかく楽しい。まあ 何があったか知らないが 学校の都合で1年のはずが2年行くことになるのだが。当時は(今もだが)京都にコンピュータの職など無く 親の薦めもあって 東京に出てきて小さなソフト会社を転々としながら技術を磨くことになる。その後大手に派遣でだが仕事を得て 中断はあるものの何十年もコンピュータの仕事をしながら今に至る。その間に 大工や 林業労働者になりたいとも思ったし 3年ほど内装屋もやったし田舎暮らしもした。自営の設計会社もやった。今年の3月一杯で契約満了になって失業したわけだが まだこの業界にいたいので 新しい分野としてのネットワーク屋に手を出すことになる。で 今回の受験で無事合格して 6ヶ月だがまた学生に戻るわけである。教室で勉強ができる。それも新しい分野でだ。こんな楽しみなことがあるだろうか。結構楽しい人生なのである。で 通学用に新しいデイパックを買ったw amazonで送料無料で550円なんである。評価みたら半月でベルトが千切れた・・とかあるが まあご愛嬌なのである。
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