私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

これはゴミ

2021-06-29 11:31:46 | メンタルヘルス
昨日準備中で薬局の帰りに取ってきた本。日経か週刊誌の書評にちょろっと出てて 興味があったんで予約入れたら昨日ご用意出来ましたになったので借りてきた。 老後レス社会ー死ぬまで働かないと生活できない時代 朝日新聞特別取材班著 祥伝社刊 2012年2月初版。予約入れた時には著者も出版社も見なかったあたしが悪かったのだが 朝日新聞て いかにも正義の新聞て顔しながら中身が薄かったり おかしかったりする。あたしは友人が返本の仕事をしてる関係で全国紙は一日遅れだがどれでも読める。実家はずっと朝日だったのだが 色々読み比べてみると スポーツ中心の読売 どうでもいいサンケイ 意図的に世論を操作しようとする朝日 弁当包むくらいしか(今はそんな人はいないだろうがw)使えん東京 と比べると日経の良さが抜きんでている。経済から日本を見るといろんなもんが見えてくるので 借りてくるのは日経一誌のみだ。で 本の内容って 少子高齢化 人口減少 老後への不安・・て朝日お得意の不安を煽り立てるような内容だ。人工ピラミッドが逆さになるのなんか もう何十年前にわかってたはずなのに それに手を打たなかった政治の問題はある。一億総活躍‥と言われたって制度も何も整ってないのにできるわけはない。目つきの悪い総理は 自助・共助・公助・・て聞こえのいい事を言うが 赤字国債をばんばん出す癖に 結局は公助の部分を削ろうとしてるに過ぎない。で この本 まずは自助が大事であるといい 次は日本の年功序列を批判し ロストジェネーレション世代を擁護し そして定年以後にも人生はあるよーと言い 多少の問題提起はするものの 最後は死ぬまで働こうよ・・でまとめてる。朝日っていつでもこうである。花火を打ち上げるのはうまいのだけど それはパッと開いて散っておしまい。内容的には朝日新聞の特集記事をただまとめたものだからこんなもんだろう。まあ 出版が朝日新聞出版ならまだもう少しマシな本になったのだろうが 祥伝社だ。ここ 昔ノストラダムスの大予言を出してた出版社だから 三流どころか五流すらあやしい。2時間ちょっとで読んでしまったが 時間の無駄遣いだった。これが880円+税というのだから お金払って買ったら引きちぎって燃やしてでも腹の虫がおさまらないだろう。それぐらいに中身がない。まあ 読みたい人は図書館でどうぞ。あたしはこれ激しく後悔してるのである。
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最後に

2021-06-29 10:38:37 | メンタルヘルス
精神科に行ったのは3月の末だ。普通精神科の診療の間隔て2週間おきなのだが・・前に書いたと思うが 地元の信頼できる先生がリゾート開業したいと伊豆に転居しちゃったので 電車だけでも片道3時間半かかるのだけれどもう仕方なく通ってる。コロナで東京が500超え 神奈川が300とかなるといくらマスクしてるとはいえ感染リスクは高い。出本当は2週おきの診療が原則なんだが 遠方からてことで1か月おきに通ってる。さて 5時過ぎの電車に乗るので4時半に起きて行くのだが ダイヤが変わった影響もあって途中で30分ほど乗り継ぎで時間が空く。駅探で調べてみたら熱海からの伊東線というか伊豆急行線もダイヤが変わってて どう頑張ってもこれまでより30分くらい遅くなってしまうが仕方ない。乗り換えもあるので トイレに行ける時間が限られるので 前夜から水分は控えめ 朝からは薬を飲む少量の水だけで出かける。登戸から小田急なんだが ここの連絡が悪く 藤沢行ならあるのだが それだと後から来る小田原行を待つことになるので もう登戸で30分待つしかない。ここは首都圏なのに この地方交通線みたいな連絡はなんだーとか思いながら待つが 結局座れず 相模大野まで立ちっぱなしだ。ここんところ 心拍が133(普通の人は60~70) 血圧も上が157で下が120とか もういつ倒れてもおかしくないぐらい調子が悪いのだけど 胸に30センチくらいの手術痕があるが見た目には健常さんと変わらん。優先席の前に立ってても誰も譲ってくれるわけではない。目に見える障害があれば譲ってくれるんだろうが・・・ まあ9時過ぎに最寄り駅に着いたら 窓口のシャッターが閉まってる。???と思ったがICカードの精算機があるので清算して病院に。ご無沙汰してますーとほぼ3か月ぶりの精神科。本当は薬がやばいんだけど 緊急事態が解除されると体の調子が悪く 体の調子がマシになると緊急事態で来れないんですよ~と一応事情を話したら 先生も具合が悪いんです・・と受付してる奥さんが言う。まあ先生お歳なんで仕方ないとは思うが アウトになられたら困るなぁ・・と思いながら 大丈夫なんですか?と訊いたらふらふらするらしい。病状は安定してるんで ちょっと診察で 処方箋もらって お大事に~て言ってきたが 患者も先生もお大事に~を言い合ってたんじゃ洒落にならん。診察料払ってる時に駅無人になったんですか~と訊いたら え? 時間でじゃないの?とか言ってる。普段車で生活してるのがわかる。あたしも 田舎暮らししたいんですけどねーと言ったら 止めといた方がいいですよーと奥さんが言うのはわかる。車運転できなくなったら生活物資の買い物で困るし 大病したら搬送中にアウトになる まあ以前に救急車が間に合わんと思うが・・ てなわけで 診察終わって駅まで戻ったら4/1から無人になります・・と張り紙が・・ とりあえずトイレの清掃くらいはしてくれてると思うが心細い。ここでも結局30分ほど待って 帰りは昼過ぎの電車なんで全部座れて帰ってきた。先週末台風5号が接近して月曜は大雨と言ってたが東にそれたので快晴でいい天気だが 今日は雨だというので 帰ってから薬局に行くことにする。ついでに図書館でご用意できましたが・・一冊あったので まずは薬局。2時前に着いたら 1~3時は昼休みです~と看板がぶら下がってる。病院の午後診が3時からというのはよくあるけど 調剤薬局がそれかよーと怒りにわなわなしながら 仕方ないので図書館にいって確保したのを受け取ったが まだ1時間くらいあるので書架を見て回るが 文教都市にしてはちょっとなーという感じだ。で 何気に検索端末で予約状況見たら もう1冊準備中になってる。また帰りに来るか・・と2時半ごろに薬局に戻って 30分くらい潰して 大量の薬を受け取る。薬剤師さんがいい人で 電話してくれたら届けるから相談してねーというので この薬局は変えられない。あと自立支援の登録薬局というのもあるが。結局帰りにまた図書館に寄って もう1冊取ってきて帰って来たら3時半。心拍が100超えてるのでもうふらふら。汗だくだったんでシャワー浴びて洗濯機回して4時過ぎにはダウン。結局12時間トイレ行かなかったあたしは偉い・・と変な自慢して日が暮れた。よく動いた一日だった。晩御飯も食べずにそのままダウン。
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ちょっと軽い

2021-06-26 15:58:26 | メンタルヘルス
本。といっても京都がらみではあるが。京都のおいしい店300 2021-22 朝日新聞出版刊 2020年9月初版w なんで こんなグルメ本を買ったのか?というと 古本で最新版でもあり安かったから。学生時代は京都だったし最初の仕事も京都だったので それなりにお店は知ってる。ただし 庶民が行くようなお店ばかりで ちょいとだけステップアップしてみたらどうだろ?というスケベ心で買ったのだけれどある意味裏切られた。あたしは上京、左京あたりに生息してたんで 安くて美味しい店は知ってる。決して今風でもお洒落でもないが うーむ これは美味い・・というローカルなお店ばかりだ。こういう所も含めて300・・・かと思ったら3割くらいは新しいお洒落なお店で 全体の半分くらいはスイーツw まあ出版元が東京だから‥というのもあるが 東京から2泊3日くらいで京都観光に行く10~20代の女子をターゲットに書かれているので おっちゃんにはえらく不釣り合いな店ばかりなのだ。バカ高い それも紹介がいるような店は載ってなくて かといって学生が行くような定食屋もない。当然と言えば当然だが 京都情緒を味わいに行く若い女子向けに編集されてるわけで まあ定価で買ったら投げてるだろうな・・というグルメガイド。やっぱり自分の足と舌で探さなきゃダメだよねぇ・・と思ったのである。まあ ターゲット層にはまる観光旅ならいだろう。読者というか利用者を選ぶ本ではある。amazonのレビューに地図がついてないので・・というのがあったが ある程度京都に詳しい人なら 住所というか通りの名前で場所の見当はつくのだが そういう人にはこの本はお薦めしない。地元の人が普段使いに使う店で 自分のお気に入りの店をみんな持ってるからだ。
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先日

2021-06-25 11:33:18 | メンタルヘルス
夫婦別姓の婚姻届けを受理されなくて 最高裁まで争った東京都内の事実婚カップルが三組いただが 結局最高裁では違憲ではないという判決が出たのだけれど あたしからすれば訴訟そのものが謎だ。別にどっちでもいーじゃん?て思うし 今更家がどうのこうの・・という時代ではない。長男が跡を継ぐ責務を負わされる時代でもない。あたしの姓は どう考えても江戸時代は農民だったろうな・・というありふれた姓だが 嫁はんは日露戦争の英雄の家系。 だがあたしらは 深く考えずになんとなく入籍の時にあたしの姓にしちゃったが 今思えば嫁はんの姓にしときゃ良かったなと後悔するくらいである。嫁はんは未だに旧姓で仕事してるし 嫁はんの会社も旧姓を社名にしてる。それで何の問題もない。逆に夫婦別姓にして子供出来たら どちらの姓を名乗るのか?0歳児にどっちがいい?と決めさせるのか?という問題もある。大人は いろんな障害を理解したうえで別姓にするのはかまわないと思うが 子供の権利はどーすんの?という話である。子供って両親の姓が違うだけで十分虐めの対象になる。その場合は誰が責任とるのよ?と思う。いっそのこと 両方の姓を捨てて新しい姓にするとか 某天皇家みたいに 姓がなくて名前だけでもいいと思う。今急速にマイナンバーカードが普及しつつあるわけで 個人の特定なんかこの国民総背番号で解決できると思うのだけれど。なんか争点がおかしいというか どうでもいいことで国民の税金を使うなよ?とさえ思う。あたし? 嫁はんの姓にしときゃかっこよかったのになぁ‥と後悔してるんであるw 普段は名前どころか愛称で呼んでるわけだし なぜそこまで姓にこだわるのか不思議だ。伝統文化の家元とか歴史のある大店の跡取りとか言うなら そりゃ考えなきゃいかんだろうが コンピュータの世界で言えば単なるラベルでしかない。それがどこまで個人の権利を阻害するのか どう考えても不思議だ。
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昨日ちょろっと

2021-06-25 09:54:03 | メンタルヘルス
書いた 高橋繁行の土葬の村を読み終えた。面白かったんで一気に読んじゃったの実際は4時間ぐらいで読んだことになる。すさまじくコスパが悪い。1100円が4時間だw 全体は4章に分かれてて 1.今も残る土葬の村 2.野焼き火葬の村の証言 3.風葬 聖なる放置屍体 4.土葬、野辺送りの怪談・奇譚だ。あたしも最近 嫁はんの母 まあ義母だが・・を無くして お通夜で初めて遺体に触れた。うんと世話になった伯母の時は 葬儀社が触れてお別れしてあげてください・・と言わなかったから触れなかったけど 今となっては後悔してる。母以上に世話になった人なのに最後にちゃんとおくれなかったのを未だに後悔してる。お骨は納骨せずに母が持ってる。母が亡くなったら あたしの家の墓・・まあそれすらどこにあるか知れんのだが そこに入れる気にはならず 多分最後に残るのは あたしの弟か嫁はんか 嫁はんの弟に頼んでみんな一緒に樹木葬で京都の土に還そうと密かに思ってるのだが 親戚からは何言われるかわからんよなぁ・・と思うと気が重い。昔は火葬場というと 町のはずれの山の方にあって 高い煙突がそびえ立ち黒い煙をもうもうと上げているのが普通で 独特の臭いとああ あそこから天に昇っていくのだなぁ・・と思ったものだが 母を送った大阪市立北斎場って天神橋筋六丁目の駅から少し歩いたところにあって 建物はどこかのホールみたいにきれいで 言われなければこれが火葬場とは思えない。道路を隔てた向かいには高層の大きなマンションが建ってて ここに住んでる人は目の前で毎日何人もの遺体がお骨になっていくのをどう思って住んでるんだろうな?とちょっと思った。もう最近の大都市では火葬場は山奥の人里離れたところではなく 街の真ん中にあるものだ。天神橋筋六丁目というと大阪では誰もが知ってる天神橋筋商店街なので 東京の感覚で言えば 歌舞伎町に火葬場があるくらいの感じ。まあ 今は二次燃焼をして集塵フィルタもついてるし 臭いは全くしないし高い煙突も煙も出ない。なんか入ったらお骨になって出てくる芸術ホールみたいな感じだ。で 戻るが 土葬の村を読んで土葬に関するのは第一章だけで 二章にある野焼き火葬なんか うへっ・・と思ったものだが インドでコロナの死者が大量に出て 町なかで薪積んで焼いてるのを うげっ・・と見てたのだが ところ変わればなんとやらで あれが普通らしい。まあ普通はガンジスの川辺で焼いて 遺骨も遺灰もガンジスに流してはいおしまい・・だそうだ。墓は作らない。まあインドって西洋人が行くとすさまじいカルチャーショックがあって人生が変わるらしいが火葬もそうだろう。お金がある人はそれなりの量の薪を買って完全に焼いてから流すが あんまりない人は生焼けのままガンジスに流す。更に貧乏な人はそのままガンジスに・・で そこで沐浴して聖なる河なんだからそりゃカルチャーショックだわ・・と思う。ああ 余談だがこないだ書いたインド人が飛行機のトイレを詰まらせる話だが インドでは基本お尻は 缶に入れた水で洗うそうな。なので 紙で拭いて流す習慣が無いので詰まるそうだ。エアインドには乗りたくないw 戻るがネパールでもタイでも野焼きだそうである。ヒンズー教徒は魂の輪廻を信じるので焼いてガンジスにネパールでも川に流されて墓は作らないそうである。日本でも南の方の島にいくと風葬・・つまり そのまま放置して 数年後に遺骨を洗って墓に納めるなり そのまま風葬墓所であるジシに入れられる。今 若者が夏のバカンスに行く与論島なんかは それが普通。まあ沖縄諸島。奄美諸島あたりは似たようなもんらしい。なんでこの本に興味を持ったか?と言えば あたしは大病してるから明らかに普通の人より寿命が短い。今はこんな駄文を書いているが 普通の人よりも20年くらいは短いのではないか?とすら思う。一度三途の川ツアーしてきたので 自分が死ぬのはこんなもんか・・とは思うが じゃあ遺体や葬式はどうなるんだ?と興味を持ったわけである。健康な人がこれ読んでも うげっ・・と思うだけだろうが ぼんやりとでも自分の死期が見えてる人には いいガイドブックになると思う。ちょっとお高いのであたしも買うかどうか検討中だ。図書館にはあると思うので一読されてそれぞれが決められたらいいと思う。賞を取った小説のように派手さはないが みんな一度は通る道だ。読んでおいて損は無い・・と思うのがあたしの感想。次に待ってる人がいるので7/1までしか借りれないが半日で読んじゃったが もう2,3回読み直して返してこようと思う。
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