私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

世界の

2020-02-15 12:36:03 | メンタルヘルス
SONYだがパソコンに関しては?である。デザインは素敵なのでデュアルコアなのを確かめて安く手に入れてwindows7を入れて使ってたのだが まあオシャレである。いかにもデザインのソニーというところ。中身は?というともう既に過去のもの・・となったCoreDuoだ。今の主流はCorei(i3~i9)なので アーキテクチャとしては2世代前 時代的にはXP後期からVista初期というところなんで 相当に古い。まあ キャッシュは共用してるとはいえデュアルコアなので7ではそこそこ快適 メモリも2.5ギガ乗ってるので ものは試し・・と10にアップグレードしたのが地獄の入り口である。いまだに7→10のアップグレードは無料なので 何時間かかけてインストールした。CPUがあんまり速くないので呑みながら待ってたら寝ちゃった。で 目が覚めたら10になってたので使ってみたら快適ではないもののサクサク動くのでこれはいいな・・と思ったら ネットに繋がらない。7で使ってた時は有線で快適に使えていたので???なのでだが 調べてみたらどうもイーサのドライバが当たってないらしい。仕方ないので10に対応したPCカードで無線接続にしようと挿してみたのだが こちらもだんまり。こちらはPCカードスロットを認識しないようである。これはやり方がまずかったのか・・ともう一度7をクリーンインストールして また10に上げる。結局これで6時間近くやってるわけで もうへとへと。で もう一度やり直すも イーサのドライバも当たらないしPCカードも認識できない。仕方なくUSBタイプの無線LANチップを挿してみたんだがこれもダメである。というわけで外に出る(ネットに出る)方策が何もない。まあネットを根気よく探せば 10に対応したイーサのドライバが落ちてるかも知れないのだが この時点で疲労困憊してるので投げた。で このままでは使い物にならないので また7をクリーンインストールした。朝方までかかってやっと終わったんだが もうこれはサポートの切れた7で使うしか無い・・という結論に達した。同じCoreDuoのサテライトJ62もあるのだが これも10化しようとすると同じ目に合いそうで怖いので ヤフオクでメモリだけ買って増設した。元は512が2枚の1ギガだったのを1ギガ2枚の2ギガにしたのでかなり快適である。さて なんで無理やり10にしようとしたのかというと 普段使ってるAjaxで組まれたチャットのサウンドが生きないのである。10でもFirefoxやChormeやEdgeはダメでIE11だけが音が出る。普段常駐待機してるので 入室アラームが鳴らないと困るのだ。これが7だとIE11でも鳴らないので 仕方なく・・だったんだが残念。どうも10のドライバデータベースが古いチップを一掃したらしく 古いマシンは切り捨てられたぽい。仕方ないのでチャットの待機は いつ壊れても惜しくないペンティアムデュアルコアのデスクトップと これまたいつ壊れても不思議の無いXPのノートでやってる(ノートは既に15年選手だ)。さすがにXPではこわいので FWでインバウンドとアウトバウンドを監視してチャット以外使ってないのだけどw
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手ごわい

2020-02-15 12:04:28 | メンタルヘルス
毎度のごとく京都本なのだが これはかなり雰囲気が違う。京都思想逍遥 小倉紀蔵著 筑摩書房刊 2019年初版である。著者は東京の人だが 京大の大学院人間・環境学の教授。東大文学部ドイツ文学卒でソウル大の院にも留学経験がある・・というからよっぽど頭いいんだろうな・・とは思う。専門は東アジア哲学だそうだ。京大の哲学者でいえば 鷲田清一氏を思い出すのだが 鷲田氏はわかりやすい本を書く。京都の日常を書いた 京都の平熱 哲学者の都市案内 講談社刊 2007年初版 があるのだが これが面白かったので 軽い気持ちで読み始めたのだが 至極難解なのだ。本書は京大の授業の教材をまとめたものらしく まあそれなりに難解なのは仕方ないとしても こんなもん 学問としては面白いのだが 社会に出たらどこで使えるのか?と疑問に思わなくもない。研究者としてなら有意義なんだろうが実学とは結びつかんよなぁ・・というのが正直なところである。いきなり 古典の解説から入るので 古典が好き・・という人以外は40ページいくまでに投げるだろう。あたしも なんじゃこれは・・で何度も投げそうになったのだが 一応amazonのカートに入れてあった本だし 図書館で順番を待ったこともあって意地でも投げるものか!と読み進めていったのだが 古典から思想 文学から京都を逍遥する本である。まあ さすがに頭いい人が書いただけあって 知識量のすごさには舌を巻く。韓国にも関わりが深い著者なので 半島がらみの考察が随所に見受けられるので 更に難解だ。まあ 難解なのは前半であって後半は比較的すんなり読めるので 観光から見た京都ではなくて 歴史に裏づけられた京都を知るには良書である。観光的な話はほとんど出てこないのでそういうのを期待すると裏切られるけど なかなか深いところまで考えてあって面白い。誰にでも薦められる本ではないけれど あたしは面白かった。でまあamazonで税込み990円なんだが マケプレで程度のいいのが500円以下だったのでポチった。コロナが蔓延してるので移動するのはちょっと嫌なんだが 今行かないと学生が休みに入っちゃうのでバスが高くなって行けないので一週間ほど京都に行ってくる。3月はもう安いバスが無いので 東京で読書三昧なのは言うまでもないw 
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