unplugged eric clapton 1992年のNYスタジオライブ盤。もう30年前の盤だが音質は最高。signeで始まりlaylaも・・アコギ1本でここまでやれるのか・・という名盤。今の若い人に聴かせたら じじむさい・・とかダサいとか言われるんだろうが この良さがわからん奴らはどうでもいいｗ amazonのマケプレで込350円からあるのでお薦めするんだが 今の若い人ってCD聴ける環境があるのだろうか？と心配だったりする。呑みながら聴いてて ああもういつ終わってもいいなぁ・・と思う。もう色々疲れちゃった。やるべきことはみんなやったからね。あーでも死んだら呑めなくなるかｗ
セブンイレブンの袋ラーメンを買ってみた。ネットに安い・と上がってたので 目の前がセブンなんで見てきたらあったので買ってきた。醤油と味噌があって どちらも5食で258円は怪しすぎる。スーパーで売ってる大手の袋ラーメンがステルス値上げで3袋で400円台なので これは半分以下だ。確かにカップラーメンは手軽でいいのだけど 結構いいお値段がする。セブンで特別扱いしてたのが 蒙古タンメン中本の北極だが これは期間限定のうえ300円とかする。なのでTOPVALUEの旨辛に一味と胡椒を増量して満足してたが 温存してた北極を食べたら 記憶ほど美味しくない。で もう中本はお店だけでいいかと。で このセブンの袋ラーメンだが 昭和の貧乏学生の主食だが ちょっと手間がかかるのと安く無いので消えるか・・と思ってたら セブンのこれだ。醤油を味見で食べてみたのだが 激ウマとはいわないが美味しい。一食50円でこれ？と驚くぐらい美味しい。どこがこさえてるのか？と思ったら東洋水産 マルちゃんだ。どうりで美味しいわけ。50円の袋ラーメンに感動してる時点で 限りなく貧乏臭いのだが 一度お試しあれ。
ＮＨＫの新日本風土記のオープニングタイトルで流れてる曲。「あはがり」 唄：朝崎郁恵 作詞：朝崎郁恵 作曲：奄美民謡 編曲：吉俣良 だそうで 朝崎さんて奄美の島唄の伝説の歌い手だそうだ。ＮＨＫはつまらん紅白に代表されるような番組こさえるくせに こういう番組を作らせると とっても上手い。音のつけ方もだが 日本の色それもはんなりとしたきれいな色でもうたまりません。オープニングを含んだ飛騨高山の回をみつけたのでリンクしておく。新日本風土記 あはがり。番組の中身はそれぞれ思いは違うだろうがこのオープニングは個人的には完璧だと思うが ネット見ると テーマ曲好きくありません。山姥の歌に聴こえて私・・怖いという人もいるようで まあ色々でいいかと。若い人はそう受け止めるのね あたしみたいなおっさんは 最近の学芸会みたいなJ-POPやK-POPは気持ち悪い。 あんた何を聴いてるの？と言われたら JAZZやHARD ROCKやらFOLKやHOUSEだが まーそれすらじじむさい・・と言われるんだろう。 世代の断絶ってこういう些細なズレが積み重なると世代ごとの全否定に行くんだろう。さて このオープニングの最後でお百姓の老夫婦が丘に続く道を上っていく。野良着だ。丘の上には満開の桜 青い空 道の脇には古いお墓が何基か・・。見事に計算された映像にあはがりが重なる。あー日本ていいよなぁ・・と文句なしに思える。 ちなみにこの桜は「落合の醍醐桜」と言い岡山の真庭にあるらしい。来年の桜の時期にまだ生きてたら これだけの為に真庭に行くか・・と思うぐらい素敵だ。まあ 気持ち悪い・・て書いた人は大都市の若い人だと思う。街がクールでソリッドで新しくてすごいスピードで動いてるのを良しとするんだろうな。あたしは奈良も長かったしそれ以上に自分の人生を決めた京都時代の積み上げがあるので こういうゆったり流れる時間が普通にいいなと思う。昭和の人って 同級生にお百姓の子とか通学路が普通に田んぼの中を抜けていくのが普通だったので 心象風景に重なるというのもあるが。ま こういう若い人が京都に観光で来て ガイドブックのお薦め通りにまわってるんだと やっぱり京都はわかんないだろうな・・と思う。京都は三代住んでないと京都人と言えない・・と言われるが 奈良も住んでたので 関西の古い街の扱いみたいなものがなんとなくわかるので心地いい。仕事で東京に出ざる得なくなって 今は中央線だが 中央線は独自文化があるのでまだなんとかなるが都心の方はもう疲弊しちゃってダメだ。仕事してると地方から出てきて頑張ってた人はみんな東京のドライなスピードについていけなくて 最後はみんな地元に戻っちゃう。それを自分に負けた・・と批判するのはたやすいが あたしは無理しているほどじゃ無いぞ東京・・て思う。京都が一番とは言わない。根っこが地方の人はみんな地元が一番ほっとできる。あたしは それが京都なだけ。京都の伝統産業の職人目指してたからかもだが 仕事がソフト屋だったから仕方ないが 今は東京だが東京は居心地が悪すぎる。中央線で新宿から離れるにしたがって楽になるんだよｗ
夕方にＴＶつけたらジャパネットクルーズの長いＣＭやってたので ぼーっとみてた。10日のクルーズ。あの浮かぶ大規模マンションみたいなクルーズ船。呑み放題＋食べ放題＋ショーとか全部込みだそうで 窓のない内側船室で2人部屋だとほぼ24万 クルーズ船らしいバルコニー付だと35万 これに港湾利用税と出国税が3万くらいのので 二人で行くといいお値段。ご利用されたお客様が絶賛・・てインタビュー出てるが みんなじーさんばーさんばっかだ。普通の働いてる若い人がいきなりクルーズに行くので10日休みます・・とはいかないから 既にリタイアされた方々になるのはやむを得ないのはわかるが・・海外のクルーズ船てそれなりに若い人も乗られるのか知らんが プールがあってもじーさんばーさんではどうしようも無い。じーさんばーさんが・・ではないが なんか老人ホームの修学旅行みたい。クルーズ船と言うより浮かぶ老人ホームみたいで これだけ出してまで行きたいのか・・と。寄港地は5か所 まあそれぞれに無料の循環バスがつくらしいが さらっと回ってまた船室。安い内側の船室なら近郊のラブホテルみたいなもんだから それならラブホの方がいいじゃん。日本一周 まあ済州島に1日寄るだろうが 基本的にはずっと船の中。呑み放題食べ放題・・て言うけどそれで1日2万7千円てなぁ・・ＧＷに彼女の実家が大阪なんで そこを起点に観光でない京都うろついてたけど 2週間で交通費も入れて8万だったｗ 金額が全てではないとしても こういうクルーズ旅行って 楽しいのかなぁ・・と思ってしまう。旅って計画立てて 足を確保して あーだこーだプランニングして 現地で予想外があるのも楽しみのうちだと思うので 申し込んだらそれで完結するみたいなのは タダでも嫌・・あー呑み放題だったなｗ あたしなんかは これ参加したら下船しないで10日間ずっと呑んでると思うｗ 毎日2万7千円使えるなら 山ほどお酒買ってケンタのバケツ買って友人呼んで部屋で呑んでた方が何倍もいいｗ
京都画報ていう1時間の帯番組がある。今観てるのは京都・極楽スィーツ旅とか。常盤貴子が引っ張ってるのだが 少なくとも着付けは綺麗だが特別なお出かけの着物・・て感じだし京都ぽくないｗ 酒菓喫茶 かしはては鹿ケ谷なんで 銀閣寺から少し下ったところ。完全予約の朝菓子の会とかいうのがあって 4品＋ウェルカムドリンク。あー高そうだなと観てたが値段が出ないのでぐぐってみたら 3800円ｗ お茶は700円とか・・大破撃沈である。清明神社の近くの菓歩菓歩て洋菓子屋の丹波栗のモンブランを彼女が食べたい～というがでぐぐったら 2個で2700円 バターサンドでいいや・・というがラムレーズンのバターサンドが1個540円w 大破撃沈である。古都京都の旅行にこられる若い女子の方々はあまり悩まないんだろうが 京都で学校行って京都で働いてた元市民からするともう無理。住んで暮らしてるといくらでも安くて美味しいところはあるけど京都らしくは無いｗ 鳥羽梅のおっちゃんが オーバーツーリズムでも観光地に行かないので関係ないと言い切るのが京都市民の本音だろう。お寺さんや国宝の仏像より 市民は隣近所のお付き合いというか町内会 京都は小学校の学区と重なるのだけど そういう ゴミ出し後の清掃やらお地蔵さんのお花やら行事の寄付やら そういうもんで回ってるので 理解できないというか同意したくないと言うか・・あんたが貧乏なだけでしょ？と言われたらそうなんだけどねえ・・仕事するには東京はベストだが 濃厚過ぎて息が詰まる。彼女の仕事がこっちなんで あたしがお星さまになる前に戻りたいが当分期待薄だ。
