東海汽船の式根島行のセブンアイランド愛が東京湾を出たところで操舵不能になって漂流して 海保に曳航されたのは先日の話。乗客が撮ってた動画がニュースで流れてたが 外海だし荒れてたので数メートル上下するすさまじい映像だった。あの状態で22時間 おまけに窓が開く仕様ではないし 最低限の機器用の補助動力装置はあったようが エアコンは死んだらしい。旅客機だと機体の最後尾にＡＰＵがついてるが これで始動時の圧縮空気や油圧・空調なんかの動力を供給するらしい。これ そもそも開発がボーイングで正式名称はボーイング９２９と言うらしい。旅客機は700番台 船舶は900番台とかで 元々は軍用で開発されて74年に民生用が開発された。89年に川重がライセンス生産を始めたわけだが 今回漂流した船体は1980年就航なのでもう50年近い。最高速は80キロ越える高速艇なのでストレスは多いだろう。国内ではジェットホイルの愛称で呼ばれるが 昔風に言えば水中翼船だ。現存する約半分が国内で就航してるらしい。川重すごいよなー・・と言う話と ＢＳみてたらＳＡＩＬ ＧＰをやってるので これに関連してかいてるわけだが・・ＳＡＩＬ ＧＰて双胴のＦ５０てレース艇のワンメイクレースで1999年にスタートしたらしい。みんなお国を背負ってレースしてる。これが水中翼で浮いて走るヨットレースで 最高速は80キロ近く出てる。ターンも60キロ台なのですさまじい高速。旋回中も映像見てる限りほとんどバンクしてないし・・友人のお金持ちのおぼっちゃんがクルーザーを持ってて乗せてもらったことがあるが 風を受けるのにブームが左右に振れるので優雅にクルージングなんてわけにはいかない。ぼやぼやしてるとブームに弾き飛ばされるしバイクのバンクは怖くないがヨットは怖いｗ
料理の段取りは違う。昨夜はゆで豚の胡麻ソースかけ・・なんていうのをこさえてたのだが 要は豚バラを茹でて油淋鶏のようなソースをかける代物。にんにくが入らないし揚げないのでくどくないのでよくやる。肉もその日のセールのローススライスでするとさっぱりで 冷たく冷やしてビールのお供でもご飯のおかずでもいい・・が このエントリはそこではない。オリジナルのレシピは豚バラ400に対して使う胡麻は大匙１ つまり15gだ。夏の暑い時に肉肉しいのは 食欲もお財布にも優しくないので タレだけ3倍量。で タレは混ぜておいて 茹でた肉を冷やして上から摺りごまと細ネギを刻んだものをまんべんなく散らして でタレかけて冷蔵庫で冷たく・・て 暑いからおいしそうでしょ？でも ポイントはそこではない。胡麻が3倍量なので大匙３だから45g うちはお弁当用にちょろっと胡麻和えするのに14センチの小さいすり鉢とある程度量をこさえる時用の21センチの２つがある。大匙３なら小さい方で十分なので それで摺ろうとしたら 洗い物増やさないで大きい方でしてよ・・と彼女が言い出した。大匙３よ？45gよ？何も混ぜないよ？胡麻摺るだけなんだが・・で 暑いのもあって口喧嘩になって決裂したわけ。洗い物増える・・というが どうせ洗うのはあたしなんだし・・と思うと怒りがふつふつ・・で 友人呼んでビールでご飯だったんだが 頭にきてバーボンがんがん呑んで引きこもった。彼女にいわせりゃ なんでそんなことで？なのかもしれないが 自分で料理する人は それぞれマイルールがあるから譲れない。口もききたくないが 別部屋でエアコン2台回すのも無駄なんで 同じ部屋で寝てたが 同じベッドで寝るのは嫌なんで床で寝てた。朝から口もきかずに 普通ならコーヒー淹れて お弁当こさえて送り出すのだが 無理だ。数日はこういう状態が続くのだろう。夫婦喧嘩は犬も食わない・・というが 落としどころはあるのだろうか？ あたしが間違ってる？ 朝から34℃超えてるが 一晩中エアコン入れっぱなしなんで 切って玄関とベランダを開けて熱風を通してる。3部屋隣がなんかの工事らしく職人さんが わらわらしてる。ブルーシート敷いてるから 今日は廊下の清掃は無いからいいのだが
