ちょっと昔の道具たち (らんぷの本)

岩井 宏實 (著), 中林 啓治 (イラスト)著　河出書房新社刊　2001/1初版　既に絶版　111P　1200円＋税　マケプレだと350円くらいからあるが　あたしは新宿図書館の除籍本をメルカリでまとめ買いしたので少し安い。うちの図書館には無かったので仕方ない。明治あたりからの日常の道具が　素朴なイラストとともに紹介されてる。が・・中身が薄いのよね。厚さも薄いし。何より薄いくせにフォントが大きいし行間取りすぎだ。イラストは・・amazonの書評にイラストが下手・・とあったが　プロの仕事ならもう少し技があってもいいかな・・と思う。日本建築の部分の正式な呼び方が載ってたのはいいが　実質4ページ。この値段に見合うだけの魅力が無いのは残念だが　昭和生まれの方ならほっこりすると思うが買って本棚に入れるだけの魅力は無いので図書館でいいだろう。あたしも図書館に無かったんで除籍本を承知で買ったのだが　新宿図書館の除籍本だったのは笑える。2冊で送料込み480円なのでビッグマックよりはお安いのでいいだろう。もう一冊は　京のめぐりあい 水の都 京都だがamazonのマケプレで2000円超える値段がついてるが・・元上京に暮らしてて京友禅にもかかわってた身としてはちょっとコアな観光ガイドみたいな感じでこれも図書館にあれば図書館をお薦めする。図書館の本て管理をバーコードでするのでカバーに貼ってその上からクリアのビニールでカバーしてるのだが　これを切ればバーコードを剥がせると思った人がいるらしく　うまく剥がれず裏表紙まで剥がれてた部分があるのが少し残念だが　この値段なら文句を言うまい。