もちろん メンタルヘルスではないw 本である。
台湾の歓び 四方田 犬彦著 岩波書店刊を読み終えた。 著者は明治学院大で映画史の教鞭をとっていた人で 韓国だのイタリアだのに客員として行っていた研究者である。まあ半分くらいは映画の話なのだが 街の放浪者というか(あたしもそうであるが 観光地行かないで 地元をうろつく)そういう姿勢が面白い。母方の生地でもある台湾 それも彰化は死ぬまでには一度行きたいところであるので 最初の海外旅行は・・というか海外の旅だね 観光地行かないから は台湾になりそうである。京都があたしの最後の住処になろうとしてるのだけど 京都も観光地やメインの通りより一本入った裏道の方がほうが普段の京都を感じるのと同様に 台湾もガイドブックで案内される観光地より路地裏の方が面白そうなのを この本で感じ取った。そういえば 何かで読んだのだが(確かamazonの書評だったかな)京都人より 観光に来る人の方が詳しいので 京都以外の友人が遊びに来る時は京都本を買って勉強するwという記述があって笑った。全くその通りなのである。京都人は寺や神社は 身近にあるだけに 意外と知らないのである。ましてわざわざ行ったりはしない。あたしも学生時代に住んでた部屋の裏手に大きな寺があるのは窓から眺めて知ってはいたが行ったことはないw ましてや近くに北野天満宮があったのだがそれすら1度か2度行ったきり。まして 歩いて10分の上七軒が京都で最初の色街だったなんてまったく知らなかったのであるw もっとも知ってたとしても紹介者のいない貧乏学生がお座敷に上がれるわけでは無いのだがw 先日住んでいたあたりをうろうろしていて上七軒を通ることになったのだが 今でさえ紹介者が無いと入れないようなお茶屋とか 時価・・と言われそうな料理屋ばかりで 見分不相応だなぁ・・と思ったくらいなのだから。さて 今見たら ニッポンの個人情報も 準備できました・・になってるので 明日返しがてら取って来る予定である。
台湾の歓び 四方田 犬彦著 岩波書店刊を読み終えた。 著者は明治学院大で映画史の教鞭をとっていた人で 韓国だのイタリアだのに客員として行っていた研究者である。まあ半分くらいは映画の話なのだが 街の放浪者というか(あたしもそうであるが 観光地行かないで 地元をうろつく)そういう姿勢が面白い。母方の生地でもある台湾 それも彰化は死ぬまでには一度行きたいところであるので 最初の海外旅行は・・というか海外の旅だね 観光地行かないから は台湾になりそうである。京都があたしの最後の住処になろうとしてるのだけど 京都も観光地やメインの通りより一本入った裏道の方がほうが普段の京都を感じるのと同様に 台湾もガイドブックで案内される観光地より路地裏の方が面白そうなのを この本で感じ取った。そういえば 何かで読んだのだが(確かamazonの書評だったかな)京都人より 観光に来る人の方が詳しいので 京都以外の友人が遊びに来る時は京都本を買って勉強するwという記述があって笑った。全くその通りなのである。京都人は寺や神社は 身近にあるだけに 意外と知らないのである。ましてわざわざ行ったりはしない。あたしも学生時代に住んでた部屋の裏手に大きな寺があるのは窓から眺めて知ってはいたが行ったことはないw ましてや近くに北野天満宮があったのだがそれすら1度か2度行ったきり。まして 歩いて10分の上七軒が京都で最初の色街だったなんてまったく知らなかったのであるw もっとも知ってたとしても紹介者のいない貧乏学生がお座敷に上がれるわけでは無いのだがw 先日住んでいたあたりをうろうろしていて上七軒を通ることになったのだが 今でさえ紹介者が無いと入れないようなお茶屋とか 時価・・と言われそうな料理屋ばかりで 見分不相応だなぁ・・と思ったくらいなのだから。さて 今見たら ニッポンの個人情報も 準備できました・・になってるので 明日返しがてら取って来る予定である。