１８０７１５ むじるし

無印良品からMUJIカードが出ていて、先日ポイントサイト経由のポイント狙いで発行を依頼してみた。サイトからのポイントは６千ポイント程で旨味は薄かったが、このセゾンカード発行のMUJIカードは見た目は地味ながら、カードの案内を見てみると無印良品の購入に関してはショッピングポイント面で意外に優遇されていて、今まで無印良品の購入経験は無かったのですが、試しに利用してみようか。なんて思ってます

無印良品の店舗は駅前のエスパルス四階にあるようだが、駅前となると車での利用には不便かも知れない。やはりネット利用が簡単便利か。無印良品は中国で売れ行き好調との噂は聞いていたので少し興味もあったし、お試しとしては良いタイミングかも。

無印良品の製品は生活雑貨から住宅まで幅が広く、その商品戦略思想が合えば無印良品ファンになる可能性も十分にあるが、先ずはMUJIカードの少し複雑ではあるが高い還元率と優待制度に心惹かれたのが現状。


MUJIカードは価格コムのランキングで40位程でランク上では人気のカードでは無い。しかし、入会でショッピングポイントが千ポイントもらえ、5月と10月各５百ポイント、さらに誕生月の利用で五百ポイントが頂けるメリットが。継続利用で毎年三月にはMUJIマイルが３千マイルプレゼントされる。ポイントを小さく刻んで付与するのがいかにも小売業的で細かいが、ユーザー的には有難味がある。

買い物ではセゾンの永久不滅ポイントが還元率1.8％プラスMUJIマイルが金額に応じて付き、無印良品の買い物等に利用できる。入会費と年会費は無料ですが、無印良品の買い物以外には特段メリットは無いのが欠点と言えば欠点か



実は、一年使った三井住友VISAゴールドの解約予定し、代わりのゴールドかプラチナカードで高還元の物を探していた。ジャックスプラチナかエポスカードゴールドがプラチナに心引かれていたのですが、２％を超える還元率はともかくも、二万円以上の年会費にためらいもあった。

このMUJIカードや楽天カードの流通系や自社発行の強みを活かし、自社の市場ポイントで高い還元率を実現するカード。柔軟性を求めれば同系列のプロパーカードとプリベイドカードチャージを組み合わせたポイントの二重取りと、場面に応じたハイブリッド的な運用方法が高い会費を払うカードよりも結果的には実績を残せる。全ての支払いを一枚の高還元率カードで済ませるのが簡潔で理想なのですが。

最近、アプラス発行のリボ専用カードで高還元率を期待できるカードに目星を付けていますが、それでも税金や公共料金の支払いでは複数のカードを駆使するようになります。プラチナやブラックカードに憧れる心理も有りますが、頻繫に海外に出かけるとか特典の利用は無さそうなので、低会費や無料のカードのメリットを最大限利用するのが現状に即した賢い利用かと、地味にですが。ね