山風 ふぶき

山歩きや山スキー等、日々感じた事のふぶ記です。

240421 花塚山

2024-04-21 18:59:06 | 登山

【日程】 4月21日 天候:曇り
【山域】 阿武隈山地 花塚山 (918㍍)
【ルート】 花塚の里登山口より山頂を往復
【行動時間】 1時間32分 累積標高差約417㍍ 移動距離約3.6㌔ 平均速度2.0㌔

最近、冬季用のスタッドレスから無雪期用の新しいタイヤセットに履き替えたので、その様子見を兼ねてのドライブしつつの花塚山登山口着なので歩き出しは、15時20分と遅めな時間帯。これと言った運動をしていない身なので体重は更に増加傾向。となるとやはり足の運びはスローペース。気楽な里山歩きなので無理のないペースで進行。

16時5分、山頂。居心地の良い岩の上に腰を降ろしていると、時間が経つのも忘れてしまう。のんびりムードで静かに下り出し、護摩壇岩に寄ってから出発地点へと戻った、16時52分。

山頂から

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240104 霊山

2024-01-04 17:40:25 | 登山

【日程】 1月4日 天候:晴れ
【山域】 阿武隈山地 霊山 (825㍍)
【ルート】 紅彩館奥の登山口より無線中継所跡へと周回
【データ】 1時間50分 累積標高差約493㍍ 移動距離約5.9㌔ 平均速度3.0㌔

春の様な陽気に誘われて霊山へ。紅彩館奥の駐車場に着いてみると昼時の時間帯のせいもあるのか、結構な数の駐車車両が並んでいた。ボチボチと支度をしてボチボチと歩きだす。年末年始に差し入れで頂いた餅やら何やらの食い過ぎで増えた体重もあり、ペースはゆっくりモードで進行。

一般のハイカーと出会う事も無かったが、時おりトレラン風の人が軽快に下って来ることもある。すれ違う時に速度を落とすのはセオリーと思いますが、他の山域ではダッシュの勢いのままで下る人も中にはいますので油断はできません。さて、たまの山歩きと思ってみたら丁度一年前にも同じ様なコースで霊山に来ていたのでした。近場の定番コースです。

よく使う湧水の里登山口コースよりは少し短めなコースでしたが、天候に恵まれた里山歩きを楽しめました。

先月、スキー場の企画となる一日券を割引価格で購入していて、本日は滑りに行きたかったのですが、積雪がまだ不足しているようなので次回の良き日にシニア券でシルバーな滑りで林間パフパフって、山スキーかよ…

何時もの撮影ポイントで

鹿狼山と思われるピークと太平洋。白い点は航行する船、遅いようでも良く見ると早い印象も。拡大して画が荒いです。

ネットでは割安感のあるチケットから売り切れになっていました。写真の箕輪のチケットは新潟県分の枠から購入可でした、クオカードが五百円分付いているのが鳴ける。にしても今年は雪が少ないし

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231112 花塚山

2023-11-12 17:31:39 | 登山

【日程】 11月12日 天候:曇り
【山域】 阿武隈山地 花塚山 (918㍍)
【ルート】 花塚の里登山口より山頂稜線を辿り周回
【行動時間】 2時間50分 累積標高差約725㍍ 移動距離約7.3㌔ 平均速度2.5㌔

11月ともなると気温も低くなり自宅発の時点で気温は5度程、登山口に着いた時点でも同じような気温だった。少し暑いかなと思いつつカッパ上だけ着て歩き出すとやはり汗が出る。小雨が落ちて来そうな気配の空模様もあるし着脱も面倒なのでそのまま進行。昨年の10月以来の花塚山ですが天候のせいか登山口はガラガラで貸し切り状態。

シルバーらしく息を整えつつマイペースの心掛け。樹林の中にボチボチとモミジが色付いていて華やかな雰囲気が楽しめる。稜線に出て花塚のピークを越えて岩部コースの展望台まで下る事に。樹林帯の道だが開放感があり里山らしい歩きが心地よい。後は来た道を戻りピークを越えて竪岩へと下り登山口へと戻った。

竪岩です

 

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231008 オボコンベ山

2023-10-08 19:10:28 | 登山

【日程】 10月8日 天候:晴れ
【山域】 二口山塊 桐ノ目山 (711㍍)
【ルート】 沢コースより桐ノ目山➝オボコンベ山から尾根コースを下山
【データ】 3時間15分 累積標高差約630㍍ 移動距離約6.9㌔ 平均速度2.1㌔

前回の葉山から二ヵ月ぶりの山歩きと言う事もあるし、人気の山域は車も人も込みそうな雰囲気もある行楽シーズン。静かな山歩きを目指して宮城のオボコンベ山へと向かってみた。

所用を済ませたりしたので登山口発は少し遅れてお昼ごろの時間帯。10年ぶりのオボコンベ山、沢コース登山口から出発。滑を見せる沢筋を辿るのが快適、巻道は湿っぽい。所々に目印のテープが巻いてあるので地図アプリの出番は無い。尾根を目指しての急登はシルバー世代にはチト辛いかも。尾根道を右折して桐ノ目のピークへ。目印の無い山頂を素通りしてしまい少し戻る。山頂は展望も無いので来た道を戻り、オボコンベ山へと。

山道には向かないRS

ナメ

途中で道を塞ぐ朽ちた丸太にスリップして傾斜のある藪の中へと一回転。体制を立て直してヨロヨロとマンモス岩へ。記念写真を撮ってから見慣れたオボコンベの山頂を通過して急傾斜の尾根道の下り。下部の道が直角に曲がる道筋は相変わらず不明瞭で、草が被っているが注意していれば問題は無い。その先もワンポイント不明瞭になっているがGPS等の装備が有ればこちらも問題無し。

マンモスの顔

下部の踏み跡が真っすぐ下っている道は、そののまま下ると沢へと降りるので沢を辿るのも時間を含めて悪くない選択かも知れない。登山道の状態が現状であればと、ふと思いついたが、モチロン沢登や藪歩きのスキルがあればの前提ですが。

駐車場に着いて着替えていると脛に山ヒルが一つ。唾を付けてみるとコロリと落ちて行った。根性がないやつだ、シルバーの血に毒気を抜かれたのか。付近の山域にはヒルがいるので注意がいります、よ。

 

 

 

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230815 村山葉山

2023-08-15 19:09:56 | 登山

【日程】 8月15日 天候:曇り
【山域】 山形 村山葉山 (1462㍍)
【ルート】 葉山市民荘→葉山神社奥の院→岩野コース下山→葉山市民荘
【データ】 5時間30分 累積標高差約1050㍍ 移動距離約13.4㌔ 平均速度2.4㌔

前回葉山を訪れたのは随分と前の事で、大鳥居の先の山の内コースからのアプローチだった。今回は畑コース利用で葉山市民壮の駐車場からのスタート。前回の山の内コースでの事、稜線手前の樹林の急斜面で長い棒が横になってコロコロと目の前に転がり落ちてきて、よく見ると青大将風な蛇の頭が自分の顔方向に来たので…気色悪いと思った瞬間斜面の変化かかすめる様に落ちて行ったのは神の御加護か忘れられない一瞬の出来事。その様な思い出の村山葉山。

 

葉山市民荘の駐車場から付近の様子を見ながらボチボチとスタート。長命水と言われる水場には水量豊富な冷たい流れていて有り難い。暫らく車道を辿ると登山口の導がある。付近には隠れる様に開墾された畑が意外に多く地名の由来かなと思いつつ歩く。稜線上は雲に隠れ、辿る道筋も湿り気たっぷり。トンボの群れの中を歩いていると大きなアブが気配無く忍び寄るので油断は出来ない。アブの群れでした。どのコースの道も整備されて歩き易いのですが、この気温と湿度に汗と湿気交じりでペースは上がりません。とびとびの五月以来の山歩きなので体力的にも厳しい感じ。

稜線に出てからも流れる雲で視界は良くないが、夏の陽射しの下の歩きよりは良いかも。幾つかのアップダウンを越して葉山山頂着。視界は無いし休まずに神社のある奥の院へ。社を一回りしてから大つぼ石まで戻って一休み。帰路は畑コースの先の岩野コースを下る事に。途中に100万ドルのドウダンがあったが花は無い。歴史を感じる道を下ると登山口には大円院跡がある。修験と信仰の歴史がある道と思うと納得できる。葉山市民荘までの車道は夏の陽射しに照らされ、たまらず日陰で大休止。

 

百万ドルのドウダン

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