やまちゅうのブログへようこそ!

オーディオ・車・音楽(特にJAZZ)・映画・大好き!

JBL S3500のツイーターを修理に

2018年03月20日 | オーディオ


最近オーディオルームの音がなんだか変・・・ 何か物足りない音

B&W805Dの方はそうでもないんだが、JBL S3500を鳴らした時はどうもおかしい??
と感じだしてチェックソースを鳴らしてみた。

おや! うん、やっぱり!!

左側のツイーターから音が出にくくなっているのを発見!
修理してもらうしかないかな。
とメーカーにツイーターだけを取り外すし送ることにした。




約50kgの重たいスピーカーの向きを変え背面にアクセス。
6本のボルトを外したところ。


背面のボードを引き出すとネットワークが姿をみせた。
思っていた程簡単な作りだが、パーツは計算されたように並んでいる。
アクセスしやすいのも良い。


背面ボード正面にツイーターが取り付けられている。
あっ! ツイーターの後には補強ボード、振動防止のためのボードが取り付けられていたのを写真撮るの忘れた。
端子はプラス・マイナスを誤って接続しないようにサイズを少し変えてありました。



どうして外せばよいのだろうか??
とりあえず回してみるか・・・ 回らない・・
う~んと力任せに反時計方向に回してみた! クル!クルクルクル・・・・・
ふ~外れた。
かなり強く締め付けられていた。
ズシリと重たい。



ツイーター取付のベースだけが残って外部ホーンの穴が見えた。
ホーンは木製であることがうかがえる。


外したツイーターを翌日メーカーに発送。
3日後、DMで見積書が送られてきた。
修理内容は、
常時、音レベル出力不良の確認により磁気回路の腐食を確認をし、磁気回路のオーバーホール(磁気ギャップの調整、ダイヤフラムセンタリング調整、磁性流体の全交換)後の正常動作確認との内容でした。
修理費用と送料(4万円弱)を振り込む。

後日、きっちりした箱に入って送られてきました。

ありがたき幸せ!



外見は新品のように格段にきれいになっています。

よし! 組付けよう!


時計方向にクルクルクルと回しながらベースに取付
配線を接続し、背面板を元に戻して完了。

ちゃんと音が出るか確認。
ヨシ!
修理してもらって直ぐなので、左右の音のバランスが完璧ではないですがエージングが進めば大丈夫でしょう。
毎日1時間鳴らしていれば10日後には完璧になるかな。


楽しい音楽ライフの再始動です。

投稿の今ではエージングが終わり左右のバラつきは一切無し、何事も無かったかのように機嫌よく音楽を聴かせてくれています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蝋梅が咲いた | トップ | バリスタの水漏れ修理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オーディオ」カテゴリの最新記事