大和市議会基地対策特別委員会を傍聴しました
8月2日付読売新聞で、
「厚木基地に配備予定されていた自衛隊の
次期固定翼哨戒機X-P1の機体にひび割れが発見!」
の報道があり、その日に防衛大臣の記者会見もありました。
8月10日には、南関東防衛局長も基地を視察。
そして…
9月1日、今年の配備予定が来年に延長との通告が国から大和市に対してありました。
初の純国産であるX-P1には、防衛省も、また航空マニアにとっても
さぞ期待の大きいことだったでしょう。
しかし、ながら…
機体にヒビが入るという「キケン」な物体が上空を飛んでいるのは
その下で暮らしている市民にとっては、
本当に恐ろしいものです。
現在1、2号機が厚木基地を離発着してのテスト飛行をしています。
残る3、4号機は、立川と宇宙航空研究開発機構 JAXAで、
それぞれ強度と疲労試験を行っている最中。
このヒビが入ってしまった「キケン」な物体の配備について
市は、国の説明を聞くばかり。
委員会での答弁も「重要事項なので慎重に判断を」というばかり。
あの~重要であり、危険性が高まったことが判明したのだから
「配備反対」と明確に言ってもいいんではないですか?
大和市のみなさん、市長さん。
おまけに、「46文書」があるのですよ!
新型軍用機には欠陥がつきもの
沖縄の普天間代替施設に配備予定されている垂直離着陸機MV22オスプレイも
新型機種であり、試験段階までに事故を複数回起こして死者まで出しています。
国はX-P1は「技術的には問題なく、民間機と同様の手続きをしている」とは、言う。
だれも「絶対墜落しないから安全」なんて言っていない。
安全を重視する民間航空機でさえ、事故がある。
性能とパイロットの脱出法を重視する戦闘機に、「安全」なんて言葉はない。
市民の生命と生活を守るのが、自治体の仕事ではないですか?
あなた方にとって、一番大切なもの、守りたいものは何ですか?
「46文書」「騒音」「厚木基地にある低レベル核廃棄物」については、後日に。
またまた長文、お読みいただきありがとうございました。
8月2日付読売新聞で、
「厚木基地に配備予定されていた自衛隊の
次期固定翼哨戒機X-P1の機体にひび割れが発見!」
の報道があり、その日に防衛大臣の記者会見もありました。
8月10日には、南関東防衛局長も基地を視察。
そして…
9月1日、今年の配備予定が来年に延長との通告が国から大和市に対してありました。
初の純国産であるX-P1には、防衛省も、また航空マニアにとっても
さぞ期待の大きいことだったでしょう。
しかし、ながら…
機体にヒビが入るという「キケン」な物体が上空を飛んでいるのは
その下で暮らしている市民にとっては、
本当に恐ろしいものです。
現在1、2号機が厚木基地を離発着してのテスト飛行をしています。
残る3、4号機は、立川と宇宙航空研究開発機構 JAXAで、
それぞれ強度と疲労試験を行っている最中。
このヒビが入ってしまった「キケン」な物体の配備について
市は、国の説明を聞くばかり。
委員会での答弁も「重要事項なので慎重に判断を」というばかり。
あの~重要であり、危険性が高まったことが判明したのだから
「配備反対」と明確に言ってもいいんではないですか?
大和市のみなさん、市長さん。
おまけに、「46文書」があるのですよ!
新型軍用機には欠陥がつきもの
沖縄の普天間代替施設に配備予定されている垂直離着陸機MV22オスプレイも
新型機種であり、試験段階までに事故を複数回起こして死者まで出しています。
国はX-P1は「技術的には問題なく、民間機と同様の手続きをしている」とは、言う。
だれも「絶対墜落しないから安全」なんて言っていない。
安全を重視する民間航空機でさえ、事故がある。
性能とパイロットの脱出法を重視する戦闘機に、「安全」なんて言葉はない。
市民の生命と生活を守るのが、自治体の仕事ではないですか?
あなた方にとって、一番大切なもの、守りたいものは何ですか?
「46文書」「騒音」「厚木基地にある低レベル核廃棄物」については、後日に。
またまた長文、お読みいただきありがとうございました。