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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

低レベル核廃棄物

2011-09-10 | 子育て
11:07 from web
厚木基地にも福島原発事故の最悪な状況の上空を飛んだ自衛隊機の洗浄廃棄物が200リットルのドラム缶で保管されている。日本政府がお願いして米軍に置かせてもらっているらしい。それにしても、あの時は米軍のオトモダチ作戦ばかり報道されたけど、他の国の軍隊だって救助活動してくれたんだよ!
by SHINKEN_PINK on Twitter


昨日のツイッターでもつぶやきましたが・・・

8月だったか、厚木基地に低レベル核廃棄物が貯蔵されていることが新聞報道にもありました。

福島原発事故で、その被害が最大だったとき、自衛隊のヘリが上空を飛び被爆。
厚木基地に戻ってきて洗浄した際、ドラム缶200リットルあたりに相当する汚物が
基地内に保管されているという。

本来は日本政府が廃棄すべきものですが

もともと日本の原発政策は
核廃棄物の処理問題が未解決のまま、進んでいたために
これを早急に処理することができないわけです
で、アメリカ軍にお願いして「置かせていただいてる」そう。

…どうするんだろー。野田政権?

あの事故のとき、自衛隊が即座に現場に向かったが
30代の隊員が搭乗したことには心配した。
まだ子どもをもつ可能性のある世代を、被爆するような現場に送らなくてもよいだろうに。

もちろん、本人の責任感や、任務も重要だけど
ここは、退職間近な隊員が「俺たちがいくから!」と交代するようなことはなかったのだろうか…
「被爆していい世代」なんてあり得ないけど
せめて、子孫を残す世代、まだ細胞分裂をしている世代に
キケンなリスクを負わせないことも
日本の国家運営上の(?)大切な危機管理対策ではないだろうか。

長くなってしまったので
「オトモダチ作戦」にかかわる一文は、また今度。