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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

暑中お見舞い申し上げます

2012-07-31 | 季節・風景
先日、保育園での夏祭りがありました

卒園生も小学校3年生までは招待状が届きますが

4年生にはさすがに・・・
けど、お友だちに会えるかも
「同窓会」気分で、出かけると

いました会えました

赤ちゃんのときから
ともに成長してきたお友だち、そしてママやパパとの再会は
なんとも言えない感慨がありますね

一年に一回
七夕さまのような「再会」

乳児から幼児へと、それぞれの成長を見てきた側にとっては
会うたびに少年・少女の顔立ちになっていく子たちの姿に
親でなくても、ちょっぴりウルウル


そんな場面で出会ったお友だちのママさんやパパさんが
このブログを読んでくれていることも知り

また感動
ありがたいことです

入園式で、まだぐずっていた子どもと一緒に記念写真を撮った満開の桜
中庭で大きな木陰をつくり、子どもたちを見守ってくれていた桜の大木

卒園式、つぼみを膨らませていた巣立ちを見送ってくれた桜

思い出いっぱいの桜の大木が
この夏はじめの台風でバキッと倒れてしまったと…



こんな大木が 驚きです。
子どもたちの
ちょうどいいベンチのようになっていました

マシュマロテストって 

2012-07-27 | 教育
数日前の神奈川新聞で幼少期の「脳の急激な発達」という面白い記事に出会いました。
そこでの「マシュマロテスト」研究から思い出したことがあります

記事はこちらです


クリックして拡大してくださいね



スタンフォード大(当時、教授のWalter Mischel)で行われたテストは
簡略にまとめると…
これは対象者(被験者)は4歳児。机と椅子だけの部屋に通され、机の上にはマシュマロがひとつ。実験者が部屋を数分空ける間に「食べるのを我慢したらもうひとつあげる。けれど、待てなかったら、ここにあるマシュマロをひとつだけ食べていいよ」といって、子どもたちの行動を調べた実験です。

被験者たちのその後の成長も報告されており、多くの見解は似ています。

4歳児で我慢できた子どもは
「青年となった時点でより高い社会性を身に付けていた。
対人能力にすぐれ、きちんと自己主張ができ、
人生の難局に適切に対処できる力がついていた。
少々のストレスで破綻したり行き詰まったり後退したりせず、
プレッシャーにさらされても狼狽したり混乱したりすることが少ない。
困難な課題にもすすんで立ち向かい、
難しそうだからといって投げ出したりしない。」
という報告文(訳文?)も見つけました。

マシュマロを食べてしまった70%の子どもは
将来的に、こうした能力が育たないとは、無論、断言できません。
が、なかなか興味深いとは思います。
そして、面白いのは、差異は生後19ヶ月くらいから観察できるそうです
(対象品はマシュマロではありませんが)。


このテストから見えてくるものは「セルフ・コントロール(自制心)」
それは、将来の成功を予測するときに重要な指標はIQ=「知性」だと思われてきたが、
この研究では「自制心」のほうが重要であると指摘していること。

“じゃあ、「我慢」を強いればいいの?”

というものとは、もちろん違います(新聞記事にも書かれている通りです)。

自分の身の回りの光景を振り返ってみると
思い当たることがいくつか…
子どもの要求のままに、
親が振り回されている場面をよく見た(見る)なぁと思いだしたのです。

「歩いてくれないから。とすぐ抱っこしてしまう」
「制止しても言うことをきいてくれないから、と早朝から友だちの家に遊びに行かせてしまう」
「座りたいとダダをこねるから、公共交通機関でも、子どもを椅子に座らせる」

ちょっと、待って
それは社会規範と子どもの成長過程にも必要な「自制心」を育てる機会ですよ

甘えさせることは、子どもの伸びうる能力(ここでは、「自制心」)を阻害していませんか

ご近所だったりするので、アドバイスできなかったけど
するべきだったなぁ…と
今回の研究資料を読みながら、思うのでした

ビバ!児童クラブ 

2012-07-26 | 子育て
朝、着て行ったTシャツを
水浴びしたように絞れるほど濡れた状態で持ち帰ります

猛暑が厳しい日々ですが
子どもたちは
「こんなにも遊べるのかぁ」と大人なら感心するほど!

もちろん、学習時間や室内時間もあります


私たち、はたらく保護者の意識は
「3.11」がターニングポイントとなったわけですが

ひとつの「居場所」として、児童クラブの代替を
学習塾に求めるよりも、ここは、社会体験が積める場所だなぁと
あらためて思います。

児童クラブは、ただ子どもを預かってくれる施設ではなく
もうひとつの「家庭」だということを。

異年齢がともに過ごし、それぞれに役割分担をもち

自我の確立と併せながら、自分の存在意義を確認できる場所。

学校教育とはまた違った「成長過程」の重要な側面を持っています。


私たち保護者の最終目標は

6年生までの児童クラブ入会
せめて、5.6年生の長期休暇中の入会を

子どもたちのセーフティネットの拡充!

この点では、はたらくママも専業主婦ママも同じ思いのはずですよね

子どもが安心して安全に暮らせる環境こそが
誰にとっても安心安全社会であるはずです

まだまだ、ママたちパパたちは頑張ります

歴史にない大事故だったフクシマ原発

2012-07-25 | 平和
福島原発事故由来のストロンチウム、10都県で初確認(朝日新聞) - goo ニュース

昨日、南林間コミュニティセンターでの
横浜港町診療所・産婦人科医師 今井先生のお話をきいて

そして、南林間小学校校医の斎藤竜太先生らが
測定した学校敷地内の放射能測定報告をうけて

あらためて

地震・津波の襲われ、「一度に」4基の原発が破壊
放射能汚染が拡大したことに脅威を感じていたところで

上のニュースです…。

友人の物理・化学専門の教員や研究者たちの意見は
さまざまです。

共通している見解は
「福島原発事故は過去に例をみない事故だった。今後の影響はわからない」
ということ。

そして
測定結果さえ、即刻に提供できない電力会社や政府への不信感。

昨日の会場には近隣の座間市や海老名市からの参加者もいました。
幼児を抱っこしながら参加しているママもいましたし
託児室で遊ぶ子どもたちもいっぱい

もともと脱原発の運動を進めてきた先輩方世代だけでなく
子育て真っ最中の同世代も多数参加していました。

「知らないでいたほうが、怖くなくていい」
こんな声も聞いたことがあります。

知らないで、マイナスの歴史に加担してきたこの社会の過ちを
二度と繰り返さないためにも
やはり、事実は知っておかねば…と思います。

今井先生の調査では
3.11以降
野菜などの産地を選んで食してきた家庭と
そうでない家庭との
内部被曝に違いは出てきていると報告がありました。

現在の日本では、どこの地域の食物でも放射能汚染はあります
あとは…親の関心度の違いで、程度の差が出ていくわけですね

それこそ、今の子どもたちが大人になるころ
どんな影響がでてくるのか…「その時」になってみないとわからない

原子力依存を続けていく限り
同じ過ちを繰り返すのでしょうか


7月23日(月)のつぶやき

2012-07-24 | 子育て
10:44 from gooBlog production
南林間地区の校庭や公園を測定! blog.goo.ne.jp/yaima-t/e/42dd…

11:00 from web
南林間地区の放射能測定報告会あります!【十条通り医院・健康まつり】7月24日(火)18時30分~「コミュニテ―センター南林間会館(南林間7-14-24)」にて。南林間小学校敷地や近隣の公園での放射能測定報告&港町診療所の今井理恵先生のお話「放射能はどのくらい危ないか」も。  

11:03 from web
保育士さんもいらっしゃいますので、お子様連れの参加も大丈夫です!受付で「Twitter見ました!」「ブログ見ました」でOKです。予約も不要です♪

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