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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

インフルエンザ注意報から警報へ?!

2014-01-30 | 子育て
インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)を見てみると
県内はまだ「警報」レベル
でも、明日31日に更新されるので、どうなるでしょうね

小学生の登校班、みんなマスク姿でいる光景…背筋がぞっとします

日経メディカルによると、一週間前にくらべて受診者が急増
東京都も警報レベルに迫る勢いです
千葉・埼玉・群馬も注意報レベルを越えたそうです

さらに、都道府県別のインフルエンザウイルス検出報告をみると
H1N1pdm09(=タミフル・ラピアクタ耐性H1N1pdm09ウイルス)の検出は、神奈川県が24件で最高
ついで、大阪府・和歌山県・東京都・三重県となっています


以前、養護教員の研究部会で
小学校でのインフルエンザワクチン全員接種から任意接種に変わったときの経緯を聞いたことがあります
厚生省(当時)と製薬会社は、児童接種の減収分穴埋めのために、高齢者接種推進の方針を決定したとのこと
集団接種のデメリットは、やはり副作用と効能の真偽性だったわけですが
ワクチン大好きな日本人には
「ワクチンうたなきゃ」「ワクチンうっているから、うちの子は平気」等々
年々、ワクチン伝説が根強くなりますね

これは個々の家庭の判断ですから
どちらがベストとはいえませんが…
製薬会社に務めている友人は「自分は打ちたくない」と言っていましたっけ

本来、人間が持つ免疫力を上げる生活をもっと見直しましょう
これは、それぞれの家庭で、パパママの努力で、いくらでも実践できますよ

子どもの就寝時間は何時ですか?
※睡眠習慣と学力の因果関係調査も数多く出ていて、成績上位者の平均就寝時間は21時です

睡眠時間は確保できていますか?
※学齢期は10~11時間が必要です。睡眠不足は免疫力を落としてしまうだけでなく
昨今心配されている「子どもの低体温」体質を作ってしまいます


ゲーム機やテレビなどの明りに、夜も長時間、子どもの目をさらしていませんか?
※就寝時間の30分前には部屋を少し暗くしましょう

根菜類の摂取、生姜など身体を温める食材…規則正しい食事はできていますか?

「そんなこと、わかっているけど、高学年になれば子どももいうこと聞かなくて…」
いやいや、高学年は「理屈」で説明すればわかる年代ですよ(力づくは絶対ダメです)
パパやママが情報収集して、きちんと我が子に伝えることが
高学年児童への「しつけ」だし、子どもを「守る」ことですよね

近所のママたちの会話を聞いて、心配になってしまうのです
でも、フルタイム・残業ありのワーキングママも実践できているんですから
全国のパパ、ママ、頑張れ

面白く、うんうんと頷けるサイトがありましたのでご紹介しますね

Dr.ホッピー「医者の言うことは聞いておけ」
http://www.code-g.jp/hoppy/102130204-021.php


「大和市子ども・子育て支援事業計画」

2014-01-22 | 子育て
昨年より、話があった市の子ども・子育て支援事業計画策定にあたる委員の募集がはじまりました。
当初は年内に公募と聞いていましたが、年明けて
広報やHPに記載されました。

足掛け3年、児童クラブ対象拡大に向けて動いていた「林間・大和児童クラブ保護者有志の会」としては
当然、手を挙げる予定でいました
別働で動いていた「中央林間児童クラブ保護者」も同様だったと思います。
・・・が
応募資格をみて・・・

『平成26年4月1日の時点で、ほかの審議会などの公募委員ではなく、子どもが幼稚園に通園しているまたは子どもを保育園(無認可保育園を含みます。)に預けている保護者で、20歳以上の市内在住者』


あらら…小学生保護者は対象外

ようやく成立した「子ども・子育て支援法」に基づく新制度についての検討や審議をおこなう場。
たしかに、幼保一体化が一番の柱になるのでしょうが…
でもねー
「小学生になれば一安心」って、現実はそうじゃないんですよね

保育園の待機児童はマスコミでも大々的に採り上げられ
「現代の社会問題」として浮き彫りになっているから
第一義、というのもわかります。
でも、でも!でもーーーっ!
「小1の壁」「小4の壁」は実際に体験してみないと、わからない。
これは働くママたちも想像していた以上に頑強で高い壁だったんです

最近は、日中からの不審者情報も頻繁に流れる市内です

子ども自身は、たしかに高学年になれば
ひとりでのびのびと過ごしたいでしょう

私たちが子ども時代には、ひとりでの留守番も珍しくはなかった

けど…ね。時代によって地域の密着度が変わってきた現在

ほんとに、「うちの子はひとりで大丈夫」って言えますか?

災害が起きたときに、留守番をしている家庭の子どもの安否はだれが確認してくれるのでしょう?

市に問い合わせをしてみたら
『単身高齢者家庭』は登録制で、安否確認をしてくれるシステムができていると。
こうしたシステム(登録制度)を『共稼ぎ家庭』にもつくってほしい
と、要望は出していますが
担当課がふたつに分かれるために、なかなか浸透しません

そんな小学生の保護者の意見も入れて
児童クラブの待機児童解消、質の向上…等々、議題にしてほしいのに

委員応募の詳細は以下をご覧下さい
そして、応募される方は、ぜひとも!「小学生の居場所づくり」にも関心を持っていただきたいと思います

http://www.city.yamato.lg.jp/web/ko-shisa/keikakusakutei02.html

新年おめでとうございます

2014-01-03 | つながり
三が日のうちに新年のご挨拶が間に合いました

昨年も、苦言提言が多い当ブログにおつき合いいただきありがとうございました
「意外と知らないで過ごしていること」
をテーマに駄文を綴っています

原発事故のときに、若いママさんが
「知らない方がいい。知ったら怖くて生活できない」
と言っていたことがずっと頭の片隅に残っています

たしかに事実は自分たちに都合の良いものばかりではありません
けれど、どんなに苦しいことでも、辛いことでも
「知る」ことが「考えること」につながり
「自分の言葉で発言する」ことにつながります
「自分の言葉で発言すること」は
「自分の考えや思いを広めること」になります
それは、やがて「社会を変える」ことへと発展していきます

知っていて、知らないふりをすることも
知りたくないから、情報を閉ざすことも
私は「罪」だと思うのです

ねずみ男は
ずるい奴みたいな印象をもつキャラクターですが
実は、いつも第三者の立場で、鬼太郎やその闘う相手の両者を
冷静に見つつ行動している人(妖怪?)かなーと
思う2014年の年明けです

今年も引き続き、あたたかく見守ってくださいませ

末筆になりましたが
みなさまのご多幸を心よりお祈りいたしたます

よろしくお願いいたします