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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

学校で思うこと…

2012-02-29 | 教育
PTA総会に出てみて毎年思うこと

PTA加入と活動は「任意」であること
きちんと説明しないの?

役員決めや会議の設定も前例を踏襲するだけなの?
それでは、専業主婦家庭に負担がかかるだけですよ
役員会開催の曜日や時間設定をかえるだけでも
役員を引き受けられる層は広がりますよ

あ、それから…役員さん、人前で挨拶するときだけは
マスクは外そうね
1分も喋っていないのだから。
社会人としての常識ではないですかね?

まじめに参加していると
ツッコミどころ満載で(苦笑)
なのに、シャンシャン総会で終っていく…無性に虚しい。


懇談会に出てみても

働く保護者も
専業主婦保護者も

学校への要望はかなり重なっています

モンペアに近い意見も稀にあるけど
そういった理不尽な言い分は別にして
「理路整然とした要望」は共感することも多いですね

ただ、この場で「担任」に聞いたり、発言するのでは
解決にはならないですよ、みなさん。

学校長なり
教育委員会なり
子ども部青少年課なり

それぞれに発言提案したほうがいいんです

って、でもそれが分かりにくいですよね(…ため息)

で、議論の交通整理をしたくなります

私で説明できる部分もあるし
あ~しゃべりたい!

とは思うものの、「横並びが美徳」とされる日本社会

よかれと思うことも、余計な発言と捉える人もいますよね

難しいなぁ

でも、不安や不満を抱えている
ママさんたちに、
「それはね…」って教えてあげることもできない状況って
自分にとってもすごいストレスだ・・・

学校が変わる?「観点別評価」をもっと知ろう!

2012-02-29 | 教育
2012年度、そうもうすぐ
今年の4月から本格実施の新学習指導要領

多くの保護者には
無縁に思えるモノかもしれませんが

小学校でも導入される「観点別評価」
学校側は、単に「あゆみの改訂」といいますが
いやいや
それだけではありませんんよ

今までの「到達別評価」とは大きく変わります

教科担任制の中学や高校とちがい
学級担任制のなかでの「観点別評価」は
先生方の仕事を増やすだけではなく
子どもたちの学ぶ目標も変わります
そして、何よりも親の姿勢・言葉かけが重要な役割を果たすことになります

そして、体育に導入される武道
「柔道」「剣道」「相撲」の三種目から選択
指導内容は増えても、
人員(専門教員)の配置もないし
設備投資のための予算もつきません。

で、結局…費用のかからない「柔道」を選択する学校が多くなります

すでに試行で始めている地域や学校からは
経験のない教員の指導のもとで行われる柔道の授業
障害がのこる事故も少なくありません…。



一方では、文科省が計画をしている段階的な少人数学級の実現も頓挫しそうな気配

先日の文科省初等教育課との話では
「小学校2年生までの35人学級完全実施にむけて予算化はできている」
と明言をもらったのに
我が小学校では「ありません」と一言。

予算化されても、まずは県が実施の手を揚げないと
実施のための予算が下りてこないのです
国庫負担金が1/2から1/3減額されて以降、自治体もシビアになってますよね

しかしながら、これは机上の論理。

実際に40人がギュウギュウに詰め込まれている教室をみれば
「これ、どーにかならないの?」と
だれもが思うはず!

小学校における観点別評価の説明にも
武道の教材化についても
少人数学級の実現についても

一保護者に分かりやすい説明会を開きたい気分です
実態を知らないまま
「変わる学校」へ送り出される子どもたちのために!
その変化に保護者のみなさんが対応できるようにも!

最高峰のハードルは教育委員会?!

2012-02-29 | 子育て
今日は首都圏もかなりの降雪。

通勤電車、遅延しながらも動いていてホッとしましたよね
子どものたちの学校も通常授業で一安心です。


さてさて

放課後児童クラブの対象学年拡大にむけて

たくさんのママ仲間と
賛同してくださる議員さん
そして、親身に保護者の声を聞いてくださる市職員のみなさん、市長さん

各方面の方々と会い、訴え続けています。

放課後の子どもたちの安心安全を求めて
保護者の闘いは続きます!

で、ようやく大きな壁がくっきりと姿を現してきました。
それが
施設提供協力をしている管理者の「教育委員会」です!

児童クラブの管轄は
青少年課であるけど

クラブが使用する施設は学校。
つまり管轄は教育委員会=教育部

ここは組織構造
日本特有の縦割り行政システム

Aは承諾しても
Bが無理といえば、
これは前に進まない…


いやはや
同じ行政とはいえ、この縦割り構造の弊害

なんとかならないものでしょうか…
っていうか、教育現場に近い教育部の方々こそ
あらゆる立場にたって
その苦悩を追体験できる能力を持ちあわせてほしいものです

働く親の不安

災害時にひとり取り残される子どもの不安

同じ人間なんだから、親としての経験がなくても
わかりそうなものですよねぇ

人を信じ過ぎなのかな…

2月27日(月)のつぶやき

2012-02-28 | 子育て
18:01 from Keitai Web
覚悟はしてても新年度から児童クラブ(学童)に入所できないという現実はショックです。仕事をやめなければならないのだろうか…子育てと働くことの両立はどうしてこんなにハードル高いんだろう…泣きたくなります 

18:06 from Keitai Web
今でさえこんなに悩む働くママたち。保育園待機児は世間からの注目もあるけど「小4の壁」は認知度も低い。先輩たちも悩んだのだろうな…せめて、これからの若いママたちが同じ苦しみを持たないで済む社会でありますように。

18:41 from Keitai Web
今年度最後のクラス懇談会終了!放課後子ども教室の開催が週2日のみに専業主婦家庭からも異論!通学に30分かかる児童の家庭からも一旦帰宅しないと参加できない現況に改善要望の声も。親の働き方の違いを越えて望むことは共通だと認識。保護者の生の訴えが事業改善に繋がりますように!

by SHINKEN_PINK on Twitter

2月23日(木)のつぶやき

2012-02-24 | 子育て
09:15 from web
大和市が児童クラブの高学年希望アンケートを配布した!やっとここまできた!所詮4年生は受入れてもらえないと諦めていた潜在的な保護者のニーズが出てくるはず。健全な児童の育成の「場」を確保するためにも、みんな本音を出して要望しようよ!行政は市民の安全な生活を守る役割があるんだから。

09:18 from web
大和市長、担当部署の職員のみなさん、県内の政令指定市を除いた自治体の中で、卒業年まで公的機関=自治体が学童(児童クラブ)を設置運営するところは稀少です。県内のすばらしい先達になってください!!

by SHINKEN_PINK on Twitter