児童クラブ(学童)の高学年受け入れ予定は2015年度から

おまけに、国からの基準は何も示されないまま、各自治体に計画立案の指示が下りているありさま…
…って、この手のテーマ多くてすみませーん

現在の5年生は新指導要領の先行試行学年で小学校入学から
さっそく「英語」の授業が始まった学年
前倒し試行が好きな文科省だから
児童クラブの高学年受け入れも試行してよ!
って言いたいとこですが…こちらは厚生労働省所管なんだな

進みのスピードというか、予算の付け方に力の配分が違うらしい
国会議員の色分けは、ここに明暗を分けるのよね

大和市は、お隣の横浜市のように「保護者会運営」が基本でなく

行政が頑張って「公設」を維持しているので、入所希望者は増すばかり
とくに新興住宅地が増えている北部学区では、超過状態


2学区については、二桁の待機児童を抱えています

大和市学童保育連絡協議会の総会&交流会に
初めて

児童クラブOBになって、ようやくその存在を知った私たち…う~ん

大和市青少年課係長、担当職員
神奈川県学童保育連絡協議会の役員
学童問題に詳しい市議
…の方々も出席

市連協の役員をされてる民設児童クラブの保護者や指導員の先生以外にも
他の公設児童クラブの保護者や指導員の先生方にもお会いすることができて
貴重な情報共有と意見交換ができました

公設児童クラブやPTAでは、役員の中心となっているのはママたちがほとんどなのですが
なんと、市連協の場では、パパさんたちがたくさん!
自ら「沸点は100度(?)、熱いオヤジたちです」と称されていましたが

ほんとに!熱気溢れる

ここまで、児童クラブに熱意をかけられるエネルギーはどこにあるの?
と、圧倒されました
男性の育児労働時間の平均が60分になった(ようやく!)
と、先日ニュースで流れたばかり

そんな世相とは、真逆に…ここでは「イクメン」がウヨウヨ

ところ変われば…なのかなぁ
子育てに協力的でないパパたちへの愚痴を聞くことが多かったので
ある意味、カルチャーショックな一日でした

追伸

待機児童の解消と高学年受け入れは、どこに着地するのか???
…に、ついては。【つづく】