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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

うそつき!

2013-03-30 | 平和
次期哨戒機P1を厚木基地配備=初の純国産、探知能力向上―海自(時事通信) - goo ニュース

「厚木基地にはジェット機を配備しない」と国が約束した「46文書」
初めての国産 とか
老朽化したプロペラ機より静か とか

「だれ」にとっての利点があるのか?
「静か」って?
いつも政府が言う言葉には主語がないよね

毎朝8時前には基地を飛び立つ自衛隊機のプロペラ機が
子どもたちの登校班の頭上を飛んでいて
米軍と違って、自衛隊は日曜も休まないから、日曜の朝も煩い

これからは、ジェットエンジンの音になるのね

深夜のエンジンテストの音も重音量で数キロ先まで響いていくんですよね


「市民の安全・安心」だれが、守ってくれるの?

は厚木基地に降り立つP1 「厚木基地爆音防止期成同盟」の提供です

一年でいちばん忙しい

2013-03-28 | 教育
小中高校も大学も春休みに入った今週から通勤電車が空きだしましたね

季節の移り変わりを実感する瞬間です


学校というところは、年間を通じて同じサイクルで一年中走り回っている忙しい「現場」ですが
なかでも、もっとも忙しいのが…3月、4月

卒業式、修了式と子どもたちを送り出したあと
…子どもたちはつかの間ではあるけれど、楽しい春休み…と、同時に!
学校内は「戦場」と化します(苦笑)
教職員は学期末、学年末の事務処理
学籍簿の整理
教室の片づけと明け渡し
高校では教室のペンキぬりやワックスかけも、汗をかきかき
人事異動の準備
事務引き継ぎ
離着任式、始業式、入学式などの膨大な準備作業に追われるます

児童・生徒がいない学校で何しているの?
なんて声は公務員パッシングを操作している「ある種権力が作り出した」声

児童・生徒がいる時間にはできない膨大な肉体労働も待っているんです

非正規教職員に至っては、辞令も切れているのに
給与・交通費も出ないまま、出勤しての作業が強いられる
「非正規だから、辞令が切れているから、やりません」なんて言い訳はしません!
新年度にも同じ学校に勤務できない場合は、引継ぎのために年度を越えて、無給で勤務

子どもたちと向き合いたい想いとは裏腹に

「効率」ばかりを求める管理職や教育委員会や世間…

子どもたちは「先生、私たち(ぼくたち)を見ていて」と願い

教職員は「子どもたちのSOSサインを見逃さないように向き合いたい」と願う

両者の想いは同じなのに

教育行政は、そのための支援には手をのばさない

35人以下学級も安倍政権によって頓挫させられようとしています
教職員定数の改善も暗い雲行き


新年度の新しい出会いを楽しみにしたい春休みだけど
フッと悲しいため息が
遅くまで電気のついている職員室から聞こえてきそうです・・・


3月27日(水)のつぶやき

2013-03-28 | 子育て

4月24日 タオ流<子育てコーチング塾>in大阪(大阪府) kokucheese.com/event/index/78…どの世代にも適用できそうです



子どものストレスサイン

2013-03-27 | 子育て
子どもの爪噛みに悩む声をよく聞きます。

児童心理学や同系統のサイトでも、その原因は「ストレスサイン」「愛情不足」「躾の厳しさ」が列挙されています。
この場合の「躾」とは、親が「躾」だと思い込んでいるケースも多くあります

私が見聞してきた相談内容からも、この原因に大差はないと思います

的確に説明されているサイトが
 http://perfectgameguideservice.com/nail_biting03.html

ストレスや緊張、プレッシャー、環境の変化などが原因で爪噛みが始まる事が多いようです。

爪噛みにはストレスや緊張を和らげる効果があるといいます。

爪噛みのクセがあるということは、子供に必要以上のストレスや緊張を与えている環境があるということになります

爪噛みをやめなさい、と、叱ると余計にストレスが掛かり、爪噛みはやめても他のもっと困ったクセが始まることもあります。

原因となっているストレスや環境が何であるのかを、まずしっかりと突き止めることが大切です。

爪噛みが気になっても責めたり、ただ叱ったりすることのないように気をつけましょう。

爪噛みは、子供からの何らかの信号であるため、どんな時に爪を噛んでいるのかなど、何にストレスや緊張を感じているのかよく観察してみましょう。


と、あります。


子どもが保育園のときに、Iくんが転園してきました。
コミュニケーション障害を持っていて、クラスの子や先生への暴力が激しく
登園させている保護者にとっても、かかわり方は常に悩みの種でした
その頃、うちも含めて爪噛みをする子どもが多かった記憶があります
園の関連行事でも「Iくんは来るのかな?」と不安げに呟いた子どもの一言が忘れられません
きっと、子どもにとっては、楽しいはずの保育園も
Iくんの突発的な暴力が恐怖心につながっていたのでしょう

先生方の指導(接し方)と成長とともにIくんの行動が落ち着いてくると
子どもの爪噛みも自然となくなっていきました

小学校に入学して
2年生からして学級崩壊
教室を抜け出し、授業をサボる少年たち数人のグループ
保護者が有志で廊下巡回をするようになりました
その少年たちのリーダー格である二人のMくんがともに同じクラスになった4年生
クラスの雰囲気は、騒ぐMくんたちに同調する子も増えて…

授業参観で観ていても「ちょっと…」と眉をひそめるような状況でした

騒がしいクラスで、落ち着いて授業を受けられない

「ふつう」に学校に通いたい子どもにとってはまさにストレスの空間だったと思います

子どもの爪噛みがまた始まりました

ベテラン担任もお手上げ

保護者に注意を促しても「それなら、担任二人制にしてください」と開き直るありさま

スクールカウンセラーも月に数回、来校していましたが
本当にカウンセリングを受けるべきは
周囲にストレスを与えているMくんとその保護者のはずなのですが

ストレスを受ける側だけで解決できる問題ではないのですよね

子どもの爪噛みサインは…根が深いと思うこの頃です

金八先生は小学校が舞台かも?

2013-03-25 | 教育
野球やサッカーチームに入ってると
基礎的な社会集団のルールは身につく
なんて、時代はもう過去のことなのだろうか

理科室への移動をせずに授業をサボり遊んでいる子
授業中も一時間座っていられない子
おとなしい子をみつけては、仲間はずれのターゲットにする子
若い先生には「タメ口」をきき、全く指示に従わない子

そんな課題を抱えている子たちが、スポーツチームに入っていることを聞いた

授業中に廊下巡回をして
教室に入れていく
そんな指導は、中学・高校くらいだと思っていたのだけど

80年代の金八先生は
いまや小学生の物語なのかも知れない