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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

NHK「あさイチ」放課後の居場所がない!

2012-11-29 | 子育て
少し前になりますが…10月29日、NHKの情報番組で
学童に入れない子どもたちの特集がありました

師走を前に
来年度の児童クラブ(多くの自治体での呼称となっているようです)入会案内が
配られる時期が近づいたなぁ…と、また心細くなる季節となりました


以下、「あさイチ」HPからの引用です
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/10/29/01.html#wrapper

子どもを狙った犯罪が目立つようになり、子ども一人で外遊びに行かせるのは不安という中、共稼ぎ世帯、ひとり親世帯にとって、小学生の子どもを放課後、安心して預けられる場所といえば“学童保育”です。しかしその学童保育が必要なのに、入れない子どもの数は、推定で50万人にのぼるともいわれています。

「小1の壁」子どもを保育所に預けて仕事を続けてきた母親が、その小学校入学時に子どもの預け先が見つからないことを「小1の壁」と呼びます。番組では、この壁に阻まれ、仕事を辞めざるを得なくなった女性を紹介しました。
※番組で取り上げた鎌倉市の学童保育の現場では、できるだけ外遊びができる環境を整えようとしています。
※児童福祉法の中には「おおむね10歳未満の子ども」を対象という条文があり、小学4年生に進級する際には、学童保育にいられない「小4の壁」というものがあります。法律の改正で「10歳未満」の条文はなくなりましたが、施行は平成27年からです。

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今年度はじめに、まさに「小4の壁」にぶつかりました
「保育園探し」「小1の壁」と、次々に迫ってくる働く親の困難
そのなかでも、この「小4の壁」がいちばん高く分厚かった…
私の周囲には、4年生になって児童クラブに入会できなかったら
仕事をやめるしかないかな…と悩んでいるママもいます

児童がひとりで帰宅。または留守番をすることに
「あらゆる危険」がある昨今です

番組でも紹介されましたが、今夏、児童福祉法が改正され「10歳未満」の縛りがなくなりました

が、施行は3年後です

学区の高学年には生活面でいくつか問題があると教育関係者から聞いています
高学年だからこその「見守り」「居場所づくり」が必要だと痛感しています

不安だった今年の夏休み期間は
奔走する保護者の努力と担当課の尽力で、乗り切れました

けれど…来年度以降は
大和市の現条例では「申請もできない」のです

先週末には神奈川県で震度4の地震がありました
日頃ない大きな揺れ
多くの保護者の脳裏に…3.11震災の日がよぎりました

市外・県外に勤務している保護者にとっては
トラウマです

不安で不安で仕方がありません…

「健全な児童の育成環境」
という問題だけでなく
自然災害時に、子どもたちの「安心」「安全」をどう作ってあげられるのだろう

この不況の時代に
貴重な正規職を手放さなければ、子どもの安全が確保できないなんて…

ワークライフバランスについては
遅々な歩みではあっても、日本の悪名高き「M字型雇用」のくぼみが解消されつつもあります

大和市でも女性就労支援事業は進められています

が、一方では「子ども(児童)の居場所がない」事態

このまま「小1の壁」「小4の壁」を理由に
女性就労人口が減ってしまうと
市税収入も減り、市全体のダメージにもつながりかねません

教育・福祉政策が、予算が、削られる

そんな事態は避けたい

市長への手紙、また書きました

整理整頓

2012-11-28 | 雑記

友だちからの名言「机の上はその人の頭の中を表す」「家の中の状態は人生の状態を表す」「収納の状態は人生の過去を表す」…深く頷く。そして職場内を見回し、より一層、納得しました(^^)v


今度の選挙は混戦模様。 政党・党派は「整理整頓」どころか「拡散状態」 節操もなく大同大異でまとまるところもあれば、逆に意地を捨ててまとまればいいのに、と思うところもある。…そして、いま県内基地周辺は騒音に悩まされていますこのまま選挙まで、米軍機の騒音が続けば…また何か変化があるかなー

働くママにこそ必要なんだよね…井戸端会議

2012-11-22 | 子育て

@miyo_0206 さん、はい。「現実的」な防災避難訓練ということでした。最後まで保護者が来れなかった児童のうち、3人は終了時間に学童指導員が迎えに来て、残り3人は迎えは無理と連絡があったにもかかわらずポツンと残されました。共働き家庭はなかなか理解されないのが小学校の現実です


防災訓練が年2回になったのはいい。まぁ学校も防災マニュアルの見直しで混乱しているのもわかる。けど、中高校生とは違って先生の指示を守らねばならいと思っている児童に対して、中途半端な指示と保護者への説明不足は三者にとつても辛いものがあった。適宜個人の判断が必要なら伝えて欲しかった


いずれにしても、防災訓練に共働き家庭への配慮がないことを痛感した。鍵の問題、靴や上着の問題等々。親がすぐ迎えに来らことを前提では訓練にはならない。引き取り代理人も必ず「その時」に駆けつけてくれるとは限らないのだ。実家や親戚も近隣にいない家庭には本当に心身ともに疲れた一日だった…


結局、学校の指示待ちだけでなく保護者同士の“横のつながり”で情報を得ないと 何かと辛いことに… けど、帰宅時間もバラバラなワーキングママたちは どうやって「井戸端会議」をの場を作ればいいのでしょう? 児童クラブに通えているうちは、まだ関連の行事で顔合わすこともできるんですけどね…

初の「現実的な」防災訓練

2012-11-21 | 教育

学校の防災引きとり訓練!上履きのままランドセルも教室に置いて、校庭→体育館と待機場所も移動しながらの訓練。保護者も実際に災害が起った通りに迎えにきてください。と指示されましたが…交通機関が止まったことを想定して徒歩で職場から歩くと6時間かかるんですけど!


でも、避難開始から2時間くらいで保護者の迎えがない児童はそのまま帰宅させられるとのこと。上履きで防災頭巾しか持たず、上着も持たないで…!上着くらい持たせたほうが現実的ではないだろうか?本当に災害が起きたとき、迎えに行かれない家庭の児童はどうなるの?


現実的な訓練を行います。と言うなら、保護者が6時間かけて…中には夜中に到着するだろう県外勤務の保護者だっているんだし!…引き取りにいくまで、ちゃんと避難所を予定する施設の中で保護しておいてほしい。なんか、危機感が中途半端だと思う!



11月19日(月)のつぶやき

2012-11-20 | 平和

Reading:安倍氏“政権奪還なら憲法解釈変更” NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2012…山口土産の「帰ってきた晋ちゃんまんじゅう」食べながら、苦々しく読むニュース・・・