番犬の和する遠吠え除夜の鐘
12月31日。大晦日。腹ごなしを兼ねて家事のおさらいにと邪魔扱いされながら厨房にいり、我が家流のお雑煮の下拵えを賄う。里芋は厚めに皮むきして1センチ余幅に輪切り灰汁抜きする。大根は1センチ幅の銀杏切り。常用薬のワファリンで、使用禁止のほうれん草に変る小松菜は茎部を6センチほどに切り葉部はそのまま。それぞれ下茹でするとお終いだ。昨日の雨で汚れた車の洗車と注油をする。洗車場は5台ばかりの待ち。ラジオで聞いた「年明けうどん」を探しにスーパーの3店を回ったが不発。明朝揚げる国旗も皺を延ばして旗竿に括る。除夜の鐘が鳴るころは夢中の近年だから既に準備の整ったお寺に前詣でする。午后3時過ぎに7イレブンを営む親戚からお節料理の宅配が到着。こんな私の大晦日の日中である。