84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

柚子湯

2012年12月22日 | Weblog

  国憂ふ心転がす柚子湯かな

12月22日。。昨日の続き。老2人になって冬至湯に入れる柚子の数は1個になった。大1個をキメ細かな特製袋に入れたのを湯あみしながら砕いてエキスを取り込むのだ。腰湯の膝下から体にキューと浸み込み10分後には全身から柚子香の汗がにじみ出る。汗と共に世の憂いも消えてか今朝まで久しぶりの安眠を得た。肩すかしの初雪予報が雨になった朝方、娘から義父の突然の死去の電話。未だ何が起こるか判らない年末である。合掌!