JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2019part17(しなの鉄道線 平原-御代田)

2019年04月09日 21時16分21秒 | 信越本線系

霧の中でのお試し撮りを終え、この後は雨や雪が止んでいれば撮る!というノリで何枚か撮影しながら、本命を待つ。この間も同業者はひたすら増え続け、最終的には100人以上になっていたと思う。きちんと数えてはいないけど、パッと見でも自己記録更新は間違いないと感じる状況だった。

先に行ったお試し撮りも含め、この路線は2013年の“思い出の白山号”以来となる。振り返れば当時のネット検索では引っ掛からなかった上に、この付近の現地ロケハンを車道から(確か雨だったからクルマから降りず)しか行わなかったので、そもそも見逃した撮影地だったんだと思う。

■しなの鉄道線 平原-御代田(撮影日:2019年3月28日)
そして今回は、歩いてロケハンした際に場所取り三脚を見つけたことと、前回とは異なりカーブした撮影地だったことが決め手になった。しかし、集まった同業者の数や交換できたinfoを踏まえると超有名撮影地だったようで、そういう意味では失敗(選定ミス)だったのかもしれない。何しろ外なのに鮨詰め状態で4時間くらい身動きが取れず、撮影終了後の体の強張り具合は半端無く、かなり疲れてしまった。

場所は御代田駅から約200m。しなの鉄道線とr135がクロスしている辺りで、線路の北側に有る土手の上から。土手へはクロス点から右カーブ&150mほど進むと、左側にUターンする方向に下り坂になっている道が有る。その道を150mほど線路に向かって進むと撮影地に到着する。

ところで待ち時間中に「本当に6両納まるの?」という懸念が、私を含む周囲数名の同業者間でずっと有った。結果は先頭車両のイン側側面を捨てればOKだったが、少し述べさせていただくと2017年に運転された“ありがとう485系信越”や“さようなら583系”の時のように、ほんの僅かでもいいからゼロ角度手前で1両目の側面が見える位置で撮影するパターンが私の好みなので、そこは残念だった。

それともう1つ残念だったのは、ヘッドマークのデザイン。現地に飛んできたinfoでは、長野駅で入線した時は“あさま@絵Ver.”だったけど、遅くとも篠ノ井駅を過ぎた辺り(→信越本線離脱後)で “団体”に変わったとのこと。確かに列車名である“ありがとう189系”を踏まえると“あさま@絵Ver.”だと上手くないのは分かるが、だからって“団体”って…、何だか手抜き感?ケチケチ感?満載な感じだった。

それこそ“ありがとう583系”や“さようなら583系”のように、文字主体&貼り付けヘッドマークでもいいから何か専用のデザインが欲しかった。やっぱり秋田支社じゃないから、粋な計らいは望めないのかな…。

まぁそんなこんなで疲れ具合が異常なレベルだったものの、レアネタで全国区お立ち台を経験することは滅多に無いと思うので、結果的に良かった(貴重な経験だった)と信じたい。


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