2か月ほど前にクローゼットから見つかったDIAMOND_HV-7だけど、元々の使い方(タテ向きとヨコ向きにコイルを装着)で走行した場合の揺れ具合が記憶と違うというか想定以上だったため、コイルをヨコ向きで使用することを断念した。
そのコイル@14MHz用のみをタテ向きに装着して測定した結果、ヨコ向きのf0と比べて50kHzほど高くなることが判明したため、一旦ペンディング。しばらくして、「高いんだっ . . . 本文を読む
時々暖かい日はあるものの、基本的に2月は寒い。で、あと1か月もすれば、その暖かい日の割合が増えてきて、雨が降らない週末などはアンテナ調整シーズンの幕開けとなる。そこで、まだ寒い日が続くうちに、作業方法を踏まえた準備を少しずつ始めることにした。
少々大げさな書き出しになったけど、今回は先日ちょこっと触れた“アンテナ調整時の状態”に関するアイテムを準備した。まぁ特別なネーミン . . . 本文を読む
2月初旬、ネットでFT-818のSWRメーターについて検索していた時、その結果一覧の中に当BLOGの過去記事が含まれていた。この時点で検索目的に対して既に脱線が始まっているんだろうけど、どんな内容だったか思い出し切れなかったので、ちょっと見に行くことにする。
その過去記事の内容は、走行中にFT-857DMで送信したところ、内蔵のSWRメーターの不可解な振れ方に気付き、幾つかの原因を予想~調査~特 . . . 本文を読む
今年のGW明け頃に購入した144/430MHzなど用の極太アンテナをきっかけに、φ32程度の太いアンテナであってもMPコネクターの周囲を限りなく密着っぽく座らせるための飾りナットを設計&製作した。それを早速取り付けてみる訳だけど、その前にスパナ幅とナットの二面幅を合わせて感触確認。結果は、思っていたよりガタは少な目だったけど、その方がスパナ掛け部は傷まないから基本的には悪くない方向だ。比較 . . . 本文を読む
10日ほど前にUPした運用結果の記事に載せた写真だが、2本のアンテナがお互い内側に傾いて見える状態に写っている。まぁ、以前からアンテナ同士が平行でない、要するにそれぞれが垂直に立っていないことには気付いていたのだが、これほど目立つ写真になったのは初めてだった(笑)。
この先も運用結果の記事など、モービルやアンテナを撮った写真は何かと当BLOGに登場すると思うので、この傾きの原因箇所である基台の傾 . . . 本文を読む
ここ半年くらいの記事でUPしているとおり、なるべくアンテナを目立たないようにするため、銀色のエレメントなどに黒色の布絶縁テープを貼り付けて“ステルス処理”を行っているが、この流れだと当然MDシリーズもその対象になってくる。
しかし、ステルス処理にはノーマル状態と比べてf0がドロップするという代償?が伴う。そこで、ステルス処理前と処理後のf0に差があるのか、何か他に問題が潜 . . . 本文を読む
商品自体のデビューから既に30年ほどになる、第一電波のMDシリーズ。その特徴は、メインエレメントに各バンドのカセットコイルを取り付けて調整することでアンテナが完成する。このため、長いアンテナを何本も持ち運ぶ代わりに、必要なバンドのカセットコイルを備えておき、状況に応じて取り換えて使用するというものだ。
これだと車内に取り外したアンテナが何本も転がっている状況ではなくなるので、発売当初から一定のメ . . . 本文を読む
HF帯を走行および駐車モービルで運用する場合に使用しているホイップアンテナだが、私の場合は同じアンテナ(同じモデル)を複数本持っているものもある。その理由はスペア目的ではなく、同一バンドでも使用周波数が離れているため、1本では帯域が狭くて対応しきれない場合だ。
この状況、比較的早いタイミングでCOMET_HFB-40@7MHzが最初の事例となり、CW用と拡張帯SSB用の2本立てにしている。ただこ . . . 本文を読む
これまで、シエンタのシステムキャリアには、2本のホイップアンテナを設置して手元の同軸切替器でバンドを常時2択していた。手前味噌ながら、これが非常に快適なんだな。
一方、144/430MHzのアンテナはボンネットに設置しているが、やはり見栄えが乱立系グロテスク?なので頻繁に着脱を繰り返している。加えて、受信時にエンジンやライト関連のノイズが若干影響していることが後に判明し、これらの改善を進めたいと . . . 本文を読む
ズバリ、タイトルのとおりなんだけど、私は工事日程の調整を行う&工事費を捻出しただけで、実際に作業を行ったわけではない。その背景として、私(体格は朝乃山くらいby同僚見解)が装着可能な大きいサイズの安全帯を持っていないことと、仮に入手できたとしても今の筋力的にもハイリスクという事情がある。これらを踏まえて、今回はプロの業者さんに依頼した。
-・・・-ところで、このコン柱を使った運用は1998年11 . . . 本文を読む
COMET_HFB-○○シリーズで成功したステルス処理であるが、当然「このシリーズで上手くいったんだったら、それより少ない手間で出来るDIAMOND_ HF○○FXシリーズもやらんと、意味無いよね~。」となり、適用範囲を広げていった。
元々このシリーズは、エレメントの表面とコイル部は黒いけど、エレメントのスライド対応部が素材色?メッキ色?なので、この部位がどうしても目立ってしまう。なので、ここを . . . 本文を読む
他の記事内容と一部重複or前後するかもしれないが、各シリーズに行ったステルス処理について具体的に述べた記事が無いことに気付き、ステルス処理に至ったきっかけなども含めて記事化してみた。
-・・・-これはズバリ、以下の順で4項目がつながった結果だ。そして1本のアンテナで成功すると「あれもこれも…。」となっちゃって、「現在にに至る。」だ。
① 元々モービルのアンテナに対して、全般的に「 . . . 本文を読む
ここへ来て、新たな問題が発生した。それは、「COMETのホイップアンテナ“HFB-○○”シリーズにステルス処理を施したことによって、当該アンテナのf0が変化している(狂った)んじゃないか?」という疑惑だ。
きっかけは、MAT50×2枚で調整&ステルス処理を終えたHFB-40@7MHz(←まだ測定&調整記事はUPしていない)から送信(事実上の簡易チェッ . . . 本文を読む
HFB-12@24MHz用ホイップの測定結果などを踏まえ、アースを強化してみることにした。と言っても現状のマグネットアースシート(以下“MAT50”と表記。)を1枚→2枚にするだけなんだけどね。ちなみに、このようなアースは“静電容量結合”と呼ばれているものの一種らしい。で、UPのようにセッティングしてみた。
プランのネタ元は、ここ数件の記 . . . 本文を読む
本記事は、猛暑or強雨中の盆休に行っていた“インドアネタ”の1つをまとめてみたものだ。
-・・・-さて、アマチュア無線にカムバックして以降、「可能であれば、アンテナの見た目を金属地金色から黒(いわゆるステルス化)にすれば、多少は存在感を小さく出来るかな?」程度の思いは、常に頭の片隅にあることの1つだ。
これまでのステルス化を模索した経緯を述べておくと、黒塗装や熱収縮チュ . . . 本文を読む