JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

JA9コンテストHF2019(PHONE)に便乗参加

2019年11月09日 11時15分54秒 | コンテスト、パーティ関連

前記事で完成したリグ用車載バッテリーシステムの実力を見るために、5年強ぶりにモービルで運用することにした。ただし、走行中ではなく停車しての運用とした。その理由は2つある。

1つ目に、一時的な設置なので撤収性(アンテナ系の一式を全撤去)を考え、アンテナ調整作業用マグネット基台を使用したこと。2つ目に、運用の機会をJA9コンテストHF2019電話の部としたため、途中で運用場所を変更することは規約違反となるためだ。

■28004/A(運用日:2019年11月3日)
自宅で朝食等を済ませ、8:00前に出発。行先を中新川郡のどこかとし、模索しながら移動。その際に「上市にするか、立山町にするか…。」と迷っていた時、「もう1つあるやん!」と気づき、過去に作成した“グリッドロケータ早見表”に載せていたことも併せて思い出し、目的地を決定した。

運用場所は“オレンジ・パークふなはし”の駐車場。高い標高や大きな川が近くに有る訳では無いが、すぐ近くにトイレが有ることと、運用地が中新川郡“舟橋村”だということが決め手になった。

到着は確か8:30くらい。すぐにお店を広げて、UP写真などを撮影&コンテスト周波数にアンテナ@COMET_HFB-20を再調整。9:00過ぎから14MHzSSBで運用開始、ほとんどCQを出す流れで、12:00直前まで約3時間の運用を50Wで行った。(当初のプランでは15:00までのつもりだったが、ブランク中?に規約が変わったようでAM中までだった。ベンチマークテストの機会という意味では残念であった。)

使用設備やロケーションなどもあり、結果は特筆できる感じでは無かったが、バッテリー電圧は使用前の12.5Vに対して運用終了直後は12.3Vであった。今回は50WのCWで1日運用の実績には到底及ばないが、DC-DCコンバーターのお陰で常時13.8Vで運用が出来て、その供給源であるバッテリー電圧の減り具合が予想より少なかったので、「これだったら通勤モービルで1週間は持ちそうだ。」と手応えを感じた。

“DC-DCコンバーター”という初期投資が発生したが、このスタイルはバッチリだ。供給電圧がキープできれば、電波の質が下がるリスクは減る。当分コレで行こう。

P.S.
久々の“いつもの通信士”ネタだったが、撮り鉄ネタのノリで書いてみた。まぁこの先の運用は走行モービルがメインとなると思うので、今回限りかな?知らんけど。


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