毎年8月になると、広島、長崎では原爆に関する催しが開かれる。
原爆体験者も高齢になり、直接体験談が聞けるのも今のうちかもしれない。
この戦争では、原爆や空襲で多くの一般市民がなくなった。
生まれる前の胎児から、もうすぐ寿命を迎える人まで、無差別に殺されたわけだが、その理由は「日本人だから」だ。
アメリカ兵から見ると、日本人というだけで「死んでもいい人」「殺されて当然の人」「生きる価値のない人」になっていたといえる。
一般人を面と向かって殺すことはあまりないかもしれないが、飛行機の上からなら人々が苦しんでいるところを見ずに済むから、いくらでも爆弾を落とす。
やっていることは、虐殺と同じだ。
東日本大震災のときは、世界中から援助の声があがった。
寄付金、ボランティア、など多くの国の方に助けてもらったのはまだ記憶に新しい。
このとき災害にあわれた方は「同じ人間として救わなければならない人」だった。
日本人だからではなく人間として、地球に住む仲間として、助けられたのだ。
救助は国境を越える、戦争は国境で運命が変わる。
救助は個人が自主的に人を救おうとする、戦争は上から命令されて人を殺そうとする。
救助は分別ある大人の行動、戦争は幼稚な子供の行動。
救助は一人でも多くの命を救おうとする、戦争は一人でも多くの命を奪ったほうが偉い。
よく、「平和のために強力な軍隊をもたなければいけない」という論調を目にする。
僕はこの考え方が嫌いだ。
それは平和ではなく冷戦だ。
(これを書き出すと長くなるのでこの辺にしておきます)
広島ピースコンサート
1.チェルノブイリ
2.NO NO NO
3.爆弾が落っこちる時
原爆体験者も高齢になり、直接体験談が聞けるのも今のうちかもしれない。
この戦争では、原爆や空襲で多くの一般市民がなくなった。
生まれる前の胎児から、もうすぐ寿命を迎える人まで、無差別に殺されたわけだが、その理由は「日本人だから」だ。
アメリカ兵から見ると、日本人というだけで「死んでもいい人」「殺されて当然の人」「生きる価値のない人」になっていたといえる。
一般人を面と向かって殺すことはあまりないかもしれないが、飛行機の上からなら人々が苦しんでいるところを見ずに済むから、いくらでも爆弾を落とす。
やっていることは、虐殺と同じだ。
東日本大震災のときは、世界中から援助の声があがった。
寄付金、ボランティア、など多くの国の方に助けてもらったのはまだ記憶に新しい。
このとき災害にあわれた方は「同じ人間として救わなければならない人」だった。
日本人だからではなく人間として、地球に住む仲間として、助けられたのだ。
救助は国境を越える、戦争は国境で運命が変わる。
救助は個人が自主的に人を救おうとする、戦争は上から命令されて人を殺そうとする。
救助は分別ある大人の行動、戦争は幼稚な子供の行動。
救助は一人でも多くの命を救おうとする、戦争は一人でも多くの命を奪ったほうが偉い。
よく、「平和のために強力な軍隊をもたなければいけない」という論調を目にする。
僕はこの考え方が嫌いだ。
それは平和ではなく冷戦だ。
(これを書き出すと長くなるのでこの辺にしておきます)
広島ピースコンサート
1.チェルノブイリ
2.NO NO NO
3.爆弾が落っこちる時