Music Mania

No Music No Life

カッティング練習に最適な動画

2017年11月25日 | ギター
よくユーチューブにはギターの練習講座の動画がアップされている。
個人の教えたがりの人がアップしてるのもあれば、プロギタリストによる講座、教則本付属のDVDからのアップなど、たくさんある。
そんななか、カッティングの練習について、とてもいいフレーズを紹介している動画があるので紹介しよう。

マサヤングという人が紹介している「速いカッティングの練習になるデイリートレーニングフレーズ」というものだ。
とてもシンプルでありながら、これをこのスピードで弾くのはかなり難しい。
マサヤング氏がいうように、これを130BPMで余裕で弾けるようになったら、かなりカッティングの幅が広がると思う。



僕はこのフレーズを夏くらいから、ほぼ毎日弾いている。
今のレベルは、130BPMで「余裕」では弾けないけれど、頑張ったら短い間なら弾くことが出来る、くらいだ。
おかげで、レベッカの曲には必要不可欠であるカッティング奏法が、少しは弾けるようになってきたと思う。

(おまけ)
以前の職場で、「オカヤン」と呼ばれてる人がいた。
そのうちオカヤンは、オカヤングと呼ばれるようになった。
ギター講師のマサヤング氏も、最初はマサヤンだったのではないだろうか?

(おまけ2)
ニックネームにはある一定の法則があるように思う。
例えば、ヒサコという人は「チャコ」と呼ばれることが多い。
これって、なんでなのか知ってる人いますか?


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アルインコで痩せちゃっていいですか?

2017年11月18日 | 日常
今年7月9日の記事でこんなことを書いた。

アルインコでシェイプアップしちゃっていいですか?

これを書いたとき、実は体重がやばいことになっていた。
いつもは、70キロに近づいたらなんらかの運動で60キロ代前半まで落としていたんだけど、昨年の夏に体重を落として以来ずっと体重計に乗ってなかったのだ。
それで、バンドリハの動画を見ていたらけっこうお腹が出ていることに気が付いたので久しぶりに体重計に乗ったら、なんと70キロを超えていた。
正しくいえば、73キロにもなっていた。
それでも、僕の伸長からいくと、まだ標準の範囲に入ってるんだけど、これはやっぱマズイよね、ということでトレーニング機器を買ったのだ。

あれから4ヵ月
僕にしては珍しくトレーニングが続いてる。
体重計には毎日乗っている。
最初の1ヵ月はまったく変わらなかった。
2ヵ月目あたりから少しづつ減り始め、3ヵ月目くらいからいつものペースでどんどん体重が落ちた。
で現在は63キロ。
なんと、4ヵ月で10キロも体重が落ちたのだ。

現在のトレーニングメニューはこんな感じ。

1.スクワット、10回
2.腕立て伏せ(1段補助あり)、10~15回
3.腹筋(2段補助あり)、30回
 または、ひねり腹筋(1段補助あり)、10回
4.スクワット、10回
5.腕立て伏せ(補助なし)、10回
6.椅子に座って、両足でバーを踏み込み、上半身にひねりを加える、150回
7.椅子に座って、自転車こぎっぽい運動、100回

これを毎日20分~25分くらいかけてやっている。
それと、寝る前に5分~10分くらいストレッチをしている。

食事制限はなし。
毎日、いつも通り普通の食事をしている。
もちろん、糖質もとるし、脂っこいものも食べるし、菓子パンやケーキなんかも食べる。

僕は太らない体質ではないんだけど、もしかすると痩せやすい体質なのだろうか?
このことと関係あるのかどうかはわからないけど、僕の生活習慣で心当たりがあることはある。

・アルコール類をまったく飲まない
・タバコを吸わない
・毎日4キロほどのエレキギターを持って1時間くらい立って弾いている
・比較的、規則正しい生活をしている
・基本的に寝るとき以外、横になることはない

というわけで、体重が60キロ代前半になったので、もうトレーニングはやめてもいい。
しかし、トレーニングをしていると、体調がいいのは確かだ。
とくに、疲れにくくなった気がするし、何より慢性的な肩こりや、そこからくる頭痛がなくなったのはいい。
なので、これ以上体重は減らしたくないんだけど、トレーニング自体は続けようと思う。
もし体重が60キロを切るようなら、食べる量を増やせばいいだろう。

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エフェクター踏み間違え対策

2017年11月17日 | ギター
毎回というわけではないけど、よくライブでは何かしらやらかしてしまう。
先日のライブでは、エフェクターを踏み間違えて音が出なくなるというハプニングがあった。

「ウェラムボートクラブ」という曲のエンディングに向かうところで、うっかりチューナースイッチを踏んでしまい音が出なくなったのだ。
この動画をみると、ドラムのセトさんが「あれ?」という顔でこちらの様子を伺っていて、ボーカルのナオちんも「なに?」という感じでこっちを見てる。
最初はギターのボリュームのつまみが回ってしまったのかと思ったけど、足元をみるとチューナーモードに切り替わってたのだ。
このせいで、8小節近くまともにギターが鳴っていない。



これはステージが狭かったというのもあるけど、今後も起こりうることだ。
なので、ちょっと対策をしてみた。

牛乳パックを切って、コの字のパーツを作る。


このパーツをチューナースイッチの上にかぶせる。


ぴったりと収まると足で踏んでも切り替わることはない。


最後にバンドロゴのステッカーを貼って完成だ。


これで次からは同じ過ちを繰り返すことはあるまい。
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お風呂の温度

2017年11月12日 | 日常
最近は公共の大浴場みたいなところに行くことがない。
温泉旅館にも行ってないし、日帰り温泉やスーパー銭湯などにも行ってない。
仕事などで疲れたとき、今度の休みには温泉施設にいってゆっくり癒されてこよう、とはいつも思うんだけどね。

子供のころは毎日銭湯に行った。
家に内風呂がなかったから。
幸い、銭湯まで100メートルもない距離だったので、いつでも気軽に行くことができたし、真冬でも湯冷めするまでに家に帰れた。
幼いころは母と女湯に入ることもあった、
当たり前だけど、エロイ感情など全くなかった。

小学3年生のとき、家を新築してようやく銭湯から卒業した。
湯の温度を自分好みにすることができるのがよかった。
僕はぬるめの湯が好きだったのに、銭湯だとたまに熱いときがあったのだ。

その後、どういうわけか、熱いお湯が好きになっていく。
いったん熱いお風呂に慣れると、ぬるいお風呂は物足りなくなる。
だんだん熱さに慣れてくると、さらに熱い温度にしたくなり、かなり熱い状態にならないと満足できなくなる。
そんなときのことである。

会社の研修で寮に入ったのだが、お風呂は共同浴場だった。
その日、お風呂に入ったら、湯船に男が一人入っていた。
僕も入ろうと思い、足を湯に入れると、あまりの熱さに思わず足をひっこめた。
僕は当時熱いお湯に凝ってた時期だったので、たいていの熱さは問題ないはずなのに、それは熱すぎた。
しかし、先に入ってた男は気持ちよさそうに肩まで湯につかってる。
熱い湯マニアとしては負けてられないので、我慢して入ることにした。
しかし、いくらなんでもそれは熱すぎた。
おそらく50度くらいあったんじゃないだろうか?
「ちょっとお湯熱くないですか?」
と聞くと、男は「ちょっと熱いけど温泉だと思えばこんなもんだよ」という。
我慢できない僕は茹でダコになる前にさっさと湯船からあがった。

今は熱い湯に入ることはなく、家のお風呂の温度は40度に設定していて、それで満足している。
あまり熱すぎるお湯は身体に悪いのだ。
あの、激熱の湯に悠々と使ってた男は、今も熱湯風呂に入ってるのだろうか?



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実はヤバかった先週のライブ

2017年11月11日 | 日常
先週の月曜日のことである。
自分の不注意で右手の人差し指の第一関節を切ってしまった。
長さは15mmくらい、深さはよくわからないけど、間接の上を走ってる血管を切ってしまったのだ。
当たりは血まみれになって、見苦しいことになった。

これはかなりマズイ。
これでは土曜日、ライブ出来ないじゃないか!

病院に行くと、きっと縫われる。
こんなところを縫われたら、包帯をグルグル巻かれて、とてもギターなど弾けない。
なんとか傷をふさぐ手段はないものか?

そこで、傷パワーパッドという、バンドエイドの進化版みたいなのがよく効くらしいので、会社の帰りに薬局によって買ってきた。

家に帰って、応急処置に巻いてあったバンドエイドを剥がすと、再び湧き水みたいに血があふれてくる。
水で洗って、手を上にあげて一旦血をとめて、傷パワーパッドを貼りつける。
これを貼ると、3日くらい貼りっぱなしでよく、防水もされてるので、お風呂に入ってもいいらしい。
だからといって、湯につけるようなことはしないけどね。

その日の夜は、箸が持てないので、スプーンとフォークで夕食を食べた。
鉛筆ももてないどころか、パソコンを打つのも人差し指は使えないし、マウスも使えない。

傷パワーパッドは噂通り、よく効いたと思う。
火曜日の昼から箸でご飯が食べられるようになり、水曜日の夕方くらいにはボールペンで字が書けるようになった。
木曜日に一度傷パワーパッドを貼り換え、金曜日の夜には、なんとかピックが持てるようになった、
そしてライブ当日の朝、ギターを弾くのに支障を感じない程度にまで復帰したのだった。

ライブ中はケガを意識することなく演奏に集中出来た。
それより、アンプを持ち運びするとき傷口に負荷がかかり痛みが走る。
再び出血してたようだけど、我慢すればすむ程度だ。

これ、ライブが金曜日だったらこういうギターソロが弾けなかったと思う。
あまりにもキワドイ、ヤバイ状態だったのだ。


ケガから12日。
まだ傷口は痛みがあり、油断は出来ないのだけど、日常にはほとんど不自由しないくらい回復した。
もちろんギターは難なく弾ける。
しかし、こういうのって本当に気をつけなければいけないよね。

※僕は自己責任でこういう治療しただけであり、本当は病院で適切な治療をするべきである。

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