Music Mania

No Music No Life

花魁ROCKER 来年のライブ予定

2019年11月30日 | 花魁ROCKER
2020年の花魁ROCKER ライブ予定。
たぶん全てトリでの出演です。

1月12日(日)四日市 Club Chaos
Sunday Coming vol.3
17時半開場 18時開演
チケット前売り¥2,000、当日¥2,500
ドリンク代¥500
出演 花魁ROCKER、The Noiz、BRIMAR、こういちりょういち、なるせば



3月29日(日)鈴鹿EGG
時間 未定
入場無料
出演 花魁ROCKER 、Kai☆Six、ファンク・ザ・ドーナツ


4月25日(土)四日市EAST
時間 未定
入場料 ¥1,500(ドリンク付き)
出演 花魁ROCKER. 他は未定


5月16日(土)大阪本町マザーポップコーン
時間 未定
入場料 未定
出演 花魁ROCKER、Mari Tune、REBEKAH

ディープパープルを弾こう!

2019年11月23日 | ギター
僕がギターを弾き始めた80年代始めくらいの頃、リッチー・ブラックモアはまだギターヒーローで、ハードロックを演奏していた。
この頃、すでに新世代の若手ギターヒーローが次々とデビューしていたが、彼らは大抵ものすごくテクニカルで、初心者には手が出せないレベルだった。
だけど、リッチーなら頑張れば弾けるかもという期待があり、すでにスタンダードになりつつあったスモークオンザウォーターやハイウェイスターを練習してる人は多かったと思う。

ディープパープルを代表する曲といえば、やはりスモークオンザウォーター、ハイウェイスター、バーンの3曲だろう。
個人的には3曲ともそんなに好きではないんだけど、今や完全にスタンダードナンバーの地位を築いている名曲である。
というわけで、今更だけどパープルのギターソロを弾いてみました。
きちんとコピーしたわけではないので、少々違うところもありますが、気にしないで下さい。

ディープパープル、ギターソロメドレー
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月に吠えてみれど、ミス多し!

2019年11月17日 | ギター
10年ほど前、よくハードロックの名曲をギターで弾いてYouTubeにアップしてた。
その中で最も難易度の高い曲はオジーのBark at the moonだった。
かなりごまかしながら弾いていて、まともに弾ける人からすると「弾けてない」と思われても仕方ない内容だったと思うけど。

あれから10年。
久しぶりにBark at the moonを弾いてみた。
何度も撮りなおすのは面倒なので、ミスってるけど今の時点の実力はこの程度ということです。
ちなみに、僕の弾き方は「従来型」で、ジェイクと同じ運指を追求したいわゆる「真実型」ではありません。

月に吠えてみれど、ミス多し!


なんて難しい曲だ!
この曲が発表されたのって1984年くらいだったと思うけど、当時の最強リフと言っていい。
イントロの1小節目から凄まじいリフがスタートして、ギター初心者を蹴散らす。
実際、当時まだギター歴1年くらいだった僕は、無謀にもこの曲にチャレンジして、イントロすら弾けずまるで「おまえなんか10年早いんだよ」と曲にソッポを向かれたような気がしたものだ。
果たして僕は、いつかこの曲をきちんと弾ける時が来るのだろうか?
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ビブラート出来てません

2019年11月16日 | ギター
ビブラートは難しい。
たまにビブラートなんて簡単ですよ、なんていう人もいるけど、僕にとってはすごく難しい。
若い頃からビブラートを意識してはいたけど、まともには出来なかった。
復活してから、マイケル・シェンカーの動画を見て、自分のビブラートが間違っていることを認識した。
その後、TOTOのライブでスティーブ・ルカサーのビブラートをじっくり見て、すごく参考になったし勉強になった。

それから10数年。
未だに納得のいくビブラートが出来ていない。

もちろん10年前よりは出来てると思う。
しかし、フレーズによってはぜんぜん出来ないのもある。
とくに5弦、6弦のビブラートは難しい。

例えば花魁ROCKERのレパートリーであるSHOW-YAの「私は嵐」のメインリフで、6弦ビブラートをかける部分があるけれど、ほとんど出来ない。
テンポ170Bpmで、付点8分音符の尺でビブラートをかけるんだけど、ビブラートというより単にチョーキングしてるだけにしかならない。

私は嵐 ビブラート出来てません


なぜ出来ないのか。
一つ気になるのが筋力の問題。
試してはいないけれど、チューニングを一音くらい下げて、弦を一番細いものに変えたら出来るのだろうか、という疑問。
だけど、12歳くらいの女の子でも低音弦でのビブラートをバッチリ決める人もいるので、筋力の問題でもない可能性もある。
次に考えられるのは、力が入りすぎてる問題。
力が余分で、指や手首が固まってしまい揺らすことが出来ないのかもしれない。

以前僕はザック・ワイルドみたいな大げさすぎるビブラートは苦手だったんだけど、今はビブラートの研究のためによく聴いている。
聴いてるうちに苦手だったザックのビブラートが好きになってきた。
ザックのようには出来ないけど、ザックを目指すことによって、普通のビブラートができるようになるかもしれない。

Ozzy Osbourne - Bark at the moon - live Firenze rock 17.06.2018


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バンドに対する温度差

2019年11月10日 | ギター
「バンドしようぜ」というウェブ漫画がある。
僕らと同じ、中年世代のアマチュアコピーバンドの話で、やってる曲も80年代から90年代のJ-ROCKという馴染み深いものばかりだ。
今日は第30話の内容から、思ったことなど。
第30話はこちらから。

バンドコンテストに出ようというキーボードの桜井、コンテストには出たくないドラムの沢尻。
ここでバンドに対する温度差が出てきて言い合いになってるのだ。
やるからには本気でやりたい、たとえ趣味のバンドでもきちんとやりたい人間と、ゆるく適当にやりたい人間の違いである。
適当な沢尻は、熱い人間のせいでバンド内の空気が乱れ、やがて解散につながる。
唯一の趣味であるバンドを俺から奪わないでくれ、という。
これはなかなか深い話だと思う。

僕は多様性は認めなくてはいけないと思う。
僕はバンドに関しては、きちんとやりたいタイプだけど、緩い人の気持ちもわかるし、それは仕方のないことだと思う。
おそらく、「これくらいでOKでしょう」と思うラインが違うんだろう。

例えば、ドラムの沢尻は、すごくゆるゆるで適当な感じに見えるけど、それでもバンドメンバーから不満を言われてないし、下手だとも言われていない。
ライブもやってて、ライブ後におちこんだりもしてないので、そこそこの腕があると思われる。
ドラムの基本的なスキルは持っていて、新曲も仕込んでいる。
新曲を仕込むということは、新たな曲を耳コピして演奏出来るように練習しなければいけないわけだけど、それはきちんとやってる。
もし、沢尻がド初心者とバンドを組んで、そいつがほとんど練習してこなかったりすると、もっときちんとやれ、と思うだろう。
そのとき、そのド初心者からすると、沢尻は熱い人に見えるかもしれない。

逆に、まるで努力が趣味みたいな人間、例えばラウドネスの高崎晃は、ものすごく努力家で、個人練習8時間やったあと、バンド練習を8時間やったなどという伝説がある。
そんな彼でも、プロデューサーにマックス・ノーマンを迎えたとき、散々ダメ出しされたという。
練習の鬼の高崎が、これで完璧だと思ったレコーディングに対し、ダメだ、ずれてるからやり直せ、と何度も演奏させたという。
このときのマックス・ノーマンからすると、高崎は適当でゆるい人間だと感じたのだろう。

バンド演奏に対するOKラインというのは、本当に人それぞれで、誰が緩くて誰が熱いなんてのは、人の目線によって異なるのだ。
もちろん、平均値というのはあるんだろうけど。
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