Music Mania

No Music No Life

キッチンマン

2020年04月25日 | 食べ物
男が料理をするのは当たり前の時代になって久しい。
僕がブログを書き始めたころはまだ、「へー、料理されるんだ!」みたいな雰囲気があったけど、今や一部の脳味噌を20世期に置き忘れてきた人以外、普通に料理をしている。

さて、僕は常日頃から思うんだけど、料理というのは、食材を買うところから始まって、最後、食器や鍋やフライパンを洗って片付けるまでやって料理なのだ。
肉や野菜を切って火を通して味付けして食べられる状態にしただけで、あとはほったらかしで料理したつもりになってもらっては困るのだ。

東京都ではスーパーへ買い出しに行くのは3日に1回にしろと言われている。
ということは、3日分のレシピを考えて必要な食材を考えなければならない。
日持ちするもの、冷凍保存がきくもの、その日中に食べた方がいいものなど、賞味期限も考えて買うのである。
ちなみにステファニーのナオちゃんはずっと前からスーパーでの買い出しは1週間に1回で、かなりの節約になるからというのがその理由だった。
1週間分ともなると、食材をジップロックなどに小分けして冷凍保存するなど、準備もかなり大変らしい。

食材を調理する、食べる、そして食器や鍋を洗う。
洗うとき、一人暮らしなら適当でも構わないと思うけど、奥さんがいる人は出来るだけ丁寧に洗おう。
世の奥さんは、たいてい夫の洗い方に不満があり、ダメ出ししたり洗い直したりするらしい。
これは間違いなく奥さんが間違っている。
なぜ、夫のやり方が気に入らないのか?
それは、台所は女のテリトリーだと思ってるからである。
これは逆の意味で男女差別なのだ。
夫目線の基準で、洗い方はこれでいいのだと思えば、それでいいのだ。
台所は奥さんのものではないのである。
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LINEミーティング

2020年04月19日 | 花魁ROCKER
LINEは身近なコミュニケーションツールとして多くの人が使っている。
花魁ROCKERもKai☆SixもLINEグループがあって、打ち合わせから雑談まで広く活用している。
そしていよいよLINEを使ったオンラインミーティングも行うようになった。
LINEのテレビ電話機能を使って、実に簡単にみんなの顔を見ながらお喋りが出来るのである。
スマホだけあれば、あとは何も機器が必要なく、またスマホやPCに詳しいとか、そういったスキルも必要ない。
これからは、LINEミーティング、LINE飲み会などが益々盛んになると思われる。

昨日も花魁ROCKERメンバーでLINEミーティング(というか飲み会、あるいは雑談)を行ったが、あまりに楽しくて、気がついたら3時間もやってた。
慣れると家にいながらにして、そこにみんながいるのと同じように会話が楽しめるのだが、少しコツのようなものはあるので、説明しよう。

まず、短時間でないのなら、Wi-Fi環境であることが望ましい。
やはり、これだけのデータ通信を行うので、4Gではパケット消耗が激しいのだ。
それと、あらかじめ充電は満了にしておこう。
とくに長時間になることが予想される場合、会話しながら充電出来るようにしとくといい。
また、相手の顔がよく見える方が会話がはずむので、部屋ば明るい方がいい。
それと、会話中はしっかり喋ってる人の話を聞き、話終わってから自分が喋る、というように、出来るだけ会話が重ならないようにすること。

問題点としては、タイムラグがあることだ。
普通に会話してる分には問題はないのだが、オンラインでセッションを行うのは困難である。
僕がギターを弾いて、ボーカルが歌う場合、ボーカリスト的には問題ないんだけど、僕のところではボーカルが一拍ほど遅れて聴こえるのである。
これでは練習にならない。
オンラインセッションについては、どちらのバンドでも出来る方法を模索中である。

アース・ウインド・アンド・ファイアー その4

2020年04月18日 | 音楽


今日はEWF5枚組ボックスセットから、「黙示録」。
1979年発表のアルバムで、この頃になるとかなりディスコ色が強いものになってくる。
ファンクの進化系の一つがディスコだとすると、これは正常進化といえるだろう。
かなりヒットしたようだが、それもそのはず、すごくポップでわかりやすいのだ。
個人的には、今回のボックスセットの中で最も気に入った。
それまでにあった、曲と曲のつなぎみたいな小曲がなくなり、どれもキャッチーでノリの良い曲と、AOR風のバラードで占められている。
これでヒットしなければおかしいってくらい高レベルで売れ線狙いをやっていて、見事にそれが当たっている。
ゴージャスなホーンセクションとキレのいいカッティングギターは変わらずで、コーラスも上手い。
今回は女性コーラスも入っていて、それがディスコっぽさに磨きをかけている。
今回アース・ウインド・アンド・ファイヤーのアルバムを5枚聴いたけど、基本的には74年発表の「太陽の化身」から79年の「黙示録まで、同じ路線で作られている。
前作のファンが安心して次のアルバムが聴けるようになっているのだが、そればかりやってるといつか飽きられる。
実際EWFもそのせいで80年代には低迷期をむかえたようだ。
この辺は僕はよく知らないのだけど、時代の波というのは難しいものだと思う。

ハーフ・イヤー・インスペクション

2020年04月18日 | クルマ
アクセラの半年点検を受けてきた。
今回はリアのショックアブソーバーの交換を行った。
約3万3千円の出費だった。
走行距離は現在24万キロに近い。
これだけ走れば、ショックアブソーバーも劣化するのは当然だろう。
それ以外で異常箇所はなし。
よくマツダ車は、T車と比べて劣化が早いとか、もたないとか言われるけど、僕のクルマに限って言えば全くそんなことはない。
いや、もしかするとT車だと30万キロくらい走っても新車同然なのかもしれないけど。
(ずっと昔に乗ってた昭和57年式カリーナとか昭和61年式カローラレビンなんかだと、15万キロくらいでガタガタになった)
以前から当ブログを読んでくださってる方はご存知だろうけど、僕は新車でこのクルマを買って以来、ずっと正規ディーラーで半年ごとに点検を受けている。
24万キロ弱走って大した故障もなく、今も余裕で現役なのは、半年ごとに診てもらってるからというのもあるだろう。
オイル交換も半年ごとなので、距離でいうと1万1千キロくらいで交換してる。
昔乗ってたT車も半年ごとに必ず整備に入れていて、しかも3千キロごとにディーラーでオイル交換もしてたんだけど、何度もエンジンがかからなくなるトラブルに悩まされた。

前にも書いたことがあるけれど、クルマを乗り潰すと言って本当に乗り潰した人を僕は知らない。
金銭的に、修理するより買い替えた方が得という状態まで乗り続けたら乗り潰したことになる、という人もいる。
それだと7年、10万キロくらいで乗り潰したことになるけど、クルマとしてはまだまだぜんぜん現役で走れる状態だ。
やはり乗り潰すというくらいだから、もう修理出来ないってくらい乗らなければ、潰した感がないのではないだろうか。
今のクルマは丈夫なので、滅多なことでは修理不能にはならないけど、メーカーからの部品供給がなくなったら、本人はまだまだ乗り続けたくても、手放さざるを得なくなることはあると思う。
年数でいうと少なくとも20年以上、走行距離だと30万キロ以上走っていて、メーカーからの部品供給が終了したら、乗り潰したって言っていいんじゃないだろうか。
ちなみに花魁ロッカーなっちゃんは、20年くらい前のアルトワークスのエンジンを乗せ替えて、今は娘さんがそれに乗っている。
ぜんぜん乗り潰すつもりはないそうだけど。
僕ですか?
僕も乗り潰すつもりはありません。
まだまだ走れる状態のまま、下取りに出す日はやってくる。
おそらくあと5年以内くらいに。

クイーン・エキシビジョン

2020年04月12日 | 音楽
1月末に行ったクイーンの名古屋ドーム公演はとても良かった。
ブライアンもロジャーも良かったし、アダムのボーカルは凄すぎた。
今も時々YouTubeで日本公演の動画を見て、あの感動を呼び起こしている。
今思うのは、もしこれが1ヶ月遅かったら中止になってたかもしれなく、ギリギリ間に合ったんだなということ。
本当によかった。
この来日公演に合わせて、フレディ在籍時のメンバーの衣装なんかが展示されるクイーン・エキシビジョン・ジャパンが開催されることになっていた。
東京だけでなく、大阪でも開催されるとのこと(あとから名古屋も追加された)ので即チケットを購入したものの、中止になってしまった。
今月の名古屋での開催も中止になったようだ。
ライブが中止になったんじゃないから、まあ我慢は出来るんだけど、残念なことには変わりない。
どっちかというと、自分のライブがなくなったことの方が残念度は高い。
ところで、最近のみのミュージックで、クイーン「ホットスペース」が駄作名盤として取り上げられている。
以前僕は、クイーンの好きなアルバムとして「ホットスペース」をあげたことがあったけど、きちんと評価してくれていて嬉しい。
しかし、このアルバムで唯一気に入らない曲は「ボディ・ランゲージ」だけど、これって1stシングルなんだね。
なんでこれをシングルにしようと思ったのかわからないけど、グレイテストヒッツはじめ、どのベストにも入っていないようなので、いいと思う人は少ないんだろう。