Music Mania

No Music No Life

マイカーと燃費

2012年03月25日 | クルマ
アクセラの6ヶ月点検ということでディーラーへクルマを出してきた。
当然、何も異常はなく全くもって快調そのものだ。
前車がトラブルの塊で、常にどこかに異常があり、ついにはその異常に慣れてしまって、修理することもなくさらにドツボにはまっていくという悪循環だったことを思えば、今の車はまるでトラブル知らずでクルマのことを忘れていられる。
このクルマに乗り出して2年半。
トラブルなく走れることが当たり前だと感じるようになり、ありがたみが薄れてきている気がする。

平均燃費は14.6km/lで、このクラスのガソリンエンジン車としてはかなりいい値だろう。
走行距離は53,209km、3,641リットルのガソリンを消費し、かかった費用は47万5,395円だ。

もし、前車でこれだけの距離を走った場合、仮に燃費がリッター8kmだったとたら、ガソリン消費量は6,651リトルとなり、費用は86万8,383円、今のクルマとの差額は39万2,988円だ。
リッター10kmだったとしても69万4,706円となり、今のクルマとの差額は21万9,311円となる。
実際には前車はハイオクガソリン指定だったので、その差額は恐ろしいほどの金額になるのだ。
こう考えると、燃費の良し悪しというのは物凄く経済的に影響するのがわかる。
たかが燃費、されど燃費なのだ。

ここで、この2年半のガソリン価格の推移を見てみよう。
私がいつも入れているのは、出光ガソリンで、出光カードを使用している。
その月平均を出してグラフにしてみた。



最終平均が146円となっているが、一番最近のガソリン価格は155円だった。
これは2008年以降最大の値上げであり、原因はイランへの経済制裁が大きい。
グラフは2009年9月からだが、この頃は落ち着いていて118円、しかしその後この数値を下回ることはなかった。





あなたは予習派?

2012年03月11日 | 音楽
例えば、あなたが誰かのライブに行くとしよう。
そのアーティストは、10枚以上アルバムを発表しており、すでに海外ではツアーがスタートしている。
セットリストは毎回同じらしく、来日公演でも同じセットであることが予想される。
さて、あなたはセットリストを知りたいですか?
私は知りたい。
今度のコンサートで演奏される曲を前もって知っておき、心構えをしておきたい派だ。
そして、もし知らない曲があれば当日までに予習しておきたいと考える。
たまに「最初からセットリストがわかっているライブなんて、楽しみが半減してつまらないじゃないか」と言われることがある。
果たしてそうだろうか?
自分が行こうとするアーティストは、その程度のことで魅力が半減する、所詮それくらいってこと?
私なら、そんな些細なことで楽しみがなくなるライブなら行きたいとは思わない。
クラシックのコンサートの場合、あらかじめ「こんな曲をやります」と告知してあることがほとんどだ。
そのオーケストラなり、指揮者なりがそれを示すことにより、客は「それならコンサートに行こうか」と判断するのである。
たまにロック、ポップスの世界でも、そういう告知があるときがある。
甲斐よしひろのライブでは、「安奈、きんぽうげ、氷のくちびる、その他、甲斐バンドのヒット曲満載」と謳ってあり、それにより客がそれを求めてライブに行くのだ。
もしセットリストの大半が甲斐よしひろのソロばかりなら、あるいはソロばかりかもしれない、なら、客足は遠のくに違いない。
ちなみに今月末、マイケル・シェンカーが来日する。
先月のUSツアーのセットリストを紹介しよう。
2月18日(バックステージバー&グリル)
1.Into The Arena
2.Armed & Ready
3.Lovedrive
4.Another Piece Of Meat
5.Lovers
6.Save Yourself
7.Let Sleeping Dogs Lie
8.Rock My Nights Away
9.Shoot Shoot
10.Too Hot To Handle
11.Let It Roll
12.Natural Thing
13.Lights Out
14.On & On
15.Rock Bottom
16. Doctor Doctor

2月24日(クラブ・マーキー)、3月1日(オースチンズ・フューエル・ルーム)
1.Into The Arena
2.Armed & Ready
3.Lovedrive
4.Another Piece Of Meat
5.Lovers
6.Save Yourself
7.Let Sleeping Dogs Lie
8.Rock My Nights Away
9.Shoot Shoot
10.Love To Love
11.Too Hot To Handle
12.Let It Roll
13.Natural Thing
14.Lights Out
15.On & On
16.Rock Bottom
17.Attack Of The Mad Axeman
18.Doctor Doctor
これを見ると18日は「ラブ・トゥ・ラブ」と「アタック・オブ・ザ・マッド・アクスマン」をやっていないのが気になる。
2曲ともライブでは欠かせない名曲なので、是非日本公演ではやってもらいたい。 
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