のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



スプリング コンサート

2016年04月07日 | つれづれ日記



名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聞きに行きました。

某企業の主催で、もう22年も続いている定例のコンサートです。

グリンカ: 歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
ブラームス: ハンガリー舞曲第5番ト短調
J.シュトラウスⅡ世: ワルツ『美しく青きドナウ』 作品314
チャイコフスキー: バレエ『くるみ割り人形』組曲 作品71aより「花のワルツ」
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18より第1楽章*
シベリウス: 交響詩『フィンランディア』 作品26
サラサーテ: ツィゴイネルワイゼン 作品20**
マスネ: 歌劇『タイス』より「瞑想曲」**
スメタナ: 交響詩『ヴルタヴァ(モルダウ)』


耳になじんだ曲ばかり、上席での名演奏鑑賞となれば、頭のてっぺんから足のつま先まで血管のすべてに新鮮な酸素が送り込まれ、全身が浄化されるようでした。

音楽のもたらす力はすばらしい。いい音楽をもっと聞きたい。

文化活動を長きにわたって支援する企業。

企業の本質は利益のみでなく、幸福につながるべきだという考えが核となっている企業は好感がもてます。