早起き梟のひとりごと

仕事に追われる日々を少しだけ立ち止まって見つめてみると・・・

暴飲暴食 in 沼津港 熱海

2015-07-11 04:53:16 | 飲み屋

写真は沼津港 カキ小屋。今日は休日、かみさんと沼津港に出没。

先ずはビールで乾杯。

牡蠣と帆立と蛤のガンガン焼きを注文。これは牡蠣と帆立と蛤を煎餅やあられを入れる鉄製の容器に入れて直接コンロにかけ蒸し焼きにするもの。

牡蠣の釜飯も注文。

蒸しあがり。

帆立はこんな感じ。

牡蠣はこんな感じ。

蛤はこんな感じ。ポン酢などの調味料も用意されているが、このままレモンを搾っていただくのがおすすめ。

牡蠣の釜飯も炊き上がりました。

二軒目。

天婦羅をつまみに、

私はウイスキーハイボール。

かみさんは三ケ日サワー。そして私達は沼津港を後にして、やって来たのは、

沼津駅前、かわむら。昼から呑める店。

焼酎をグラスに注ぎ、

レモン炭酸で割る、レモンサワーの完成だ。正しい、正しすぎる。乾杯。

つまみは、チーズ、しらすおろし、煮物、酢ダコ、正しい、正しすぎる。乾杯

写真は、かわむらにつどう、沼津ダンデイ達、正しい、正しすぎる。乾杯。そして私達は沼津駅を後にして熱海に向かった。

本日4軒目、熱海にあるワインしか飲めないお店。陽はまだ高い。

 

1本目。

2本目。

 

 

勘忍してください。私はもう飲めません。

 


漢詩を読もう

2015-07-10 04:55:07 | 買った本

写真は、「漢詩鑑賞事典」石川忠久 編  講談社学術文庫 2200円。今回はあの有名な詩をとりあげた。 李白作 黄鶴楼送孟浩然之広陵(黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る)この詩は揚州に赴く親友孟浩然が長江を下ってゆくのを見送ったもの。ここから縦書。

 

                    唯 孤 烟 故

                    見 帆 花 人

                    長 遠 三 西

                    江 影 月 辭

                    天 碧 下 黄

                    際 空 揚 鶴

                    流 尽 州 楼

ここからは、また横書き。書き下してみる。

故人西のかた黄鶴楼を辞し

烟花三月揚州に下る

孤帆の遠影碧空に尽き

唯見る長江の天際に流るるを

さあ、皆さん朗読しましょう。立ち上がりましょう。Stand up。

  立て、ユミネ。

  立てよ、ゾエ。

  立つんだ、ジョニー。

  立てる?K林。

  立ちましょうよ、しのぶさん。

  立ってる?すえきち

  立ってたんだ、東原。

  立って見せてよ、やま。

  立ってなさい、AW社のY氏。

  立とう、コウノスケ、ズボンを上げて。

  立ちなさい、某A、ゲームを止めて。

それでは皆さんスマホを右手に持って、朗読しましょう。

  こじんにしのかたこうかくろうをじし

  えんかさんがつようしゅうにくだる

  こはんのえんけいへきくうにつき

  ただみるちょうこうのてんさいにながるるを

さあ、今一度。

  こじんにしのかたこうかくろうをじし

  えんかさんがつようしゅうにくだる

  こはんのえんけいへきくうにつき

  ただみるちょうこうのてんさいにながるるを

最低3回、朗読してください。自分の柔らかい部分に、何かが触れるはずです。

  漢詩を読もう。さすれば、心が満たされる。

  漢詩を読もう。さすれば、心が熱くなる。

  漢詩を読もう。さすれば、心が放たれる。


伝説の男(動かざること山の如し)

2015-07-09 04:51:11 | 伝説の男

誰が呼んだか知らないが、動かざること山の如しのヤマがいた。

気配を消し、部屋と同化していた。

一昨日の朝も動かざること山の如しのヤマがいた。

昨日の夕方も動かざること山の如しのヤマがいた。

そして今朝も動かざること山の如しのヤマがいた。

お疲れさま、やま。

今日は見たいな、山が動くところを。

 

 


男達の闘い(暴飲暴食)

2015-07-08 04:13:23 | 飲み屋

仕事が早く片ずいたので呑みに行くことに、面子はトボけた中年おやじ◯川氏(うじ)とトボけてはいない中年おやじゲンさん。

折角だから遠征することに。いざ出陣。

やって来たのは、上野は大統領。馬もつの煮込みが名物のお店。待つこと12分、2階のベランダ席に通された。先ずはビールを注文。ジョッキ三杯をテーブルに置く店員男子。すかさずジョッキを手にし呑み始める私達、男達の闘いの始まりだ。先ずは◯川氏。ジョッキを置いて、三歩下がる店員男子に背中に 生お代わり1つ 驚いて振り返る店員男子の鼻先に空いたジョッキを掲げる◯川氏。続いて負けじと空いたジョッキを掲げて 生お代わり と私。ジョッキ2杯をテーブルに置く店員男子。私達に視線を向けたまま 見たいの呑むところ、ならば見せてあげましょうとばかりにジョッキを呑み干す、私と◯川氏。お代わりしますと店員男子。お代わり1つとジョッキを掲げる◯川氏。レモンサワー1つとジョッキを掲げる私。その頃冷静に1杯目の生ビールを呑み終えたゲンさん。つぎなにいきます、レモンサワーかな、それじゃこの甲類デキャンタ720と炭酸とレモンをたのもう。デキャンタと炭酸とレモンと氷をテーブルに置く店員男子。この焼酎度数何度? 20度ですけど何か それによって濃さと速さが変わるのよ。なんのこっちゃとばかり店員男子はおくにさがる。社長、20度ですから早めにやっつけましょう、濃いめをぐいぐい呑む私と◯川氏。社長、デキャンタ空いちゃいました、俺まだ1杯目だけど、まあそう言わず、社長、つぎ行きましょう。てなわけで、タクシーで浅草に向かう私達一行。そうだレトロ好き◯川氏に見せたい所があった。

浅草地下街。

昭和の香りがプンプン。

社長、700円で調髪してくれるんですか!実は◯川氏は床屋の倅。3日と言わず髪を刈ってもらっていた、いまでも10日にいっぺん3000円払って調髪している。社長、わたくし髪を刈ってもらってきます。◯川氏が調髪している間

私とゲンさんは2軒先のこの店でビールで乾杯。待つこと10数分、サッパリした◯川氏が、戻ってきた。社長、わたくし感動しました、2人いたので4000円よけいに置いてきました。さあ心機一転つぎに行きましょう。

酒の大枡。酒屋さんがやってる居酒屋だ。

 

 

ここで、お酒を買って、居酒屋スペースで呑むことができる。私達はスパークリング日本酒を持ち込んで呑んだ。社長、つぎ行きましょう。

やって来たのはのは、通称煮込み通り。ここで2軒ハシゴ。いつの間にかゲンさんの姿がない。準決勝敗退だ。社長、つぎ行きましょう。

煮込み通りから一本裏に入ったところにあるバル。

この店にはレモンのシャーベットが売っている。

まず、そのシャーベットを購入。

そのシャーベットをグラスに投入。

そこに、泡を注ぐ。

社長、何杯でもいけちゃいます。

男達の闘いもいつまでも終わらない。


伝説の男

2015-07-07 04:34:38 | 伝説の男

写真はT字剃刀で器用に頭を剃る監督。しかも、水なし、泡なし、鏡なしで。ZEなら今頃、血だらけだろう。監督は諫言の人である。試みに諫言を新明解で引いてみる、(立場の上の人に対して諌めること。またその言葉。忠言。)まさしく監督のことである。

「八木さんちょっといいですか」

「なに、なに、監督」

「ここだけの話ですよ」

半歩監督に近ずく私。

「K林、また肥ったみたいですよ」

その話は5日前、銭湯で嫌がるK林を体重計に載せた私がみんなに吹聴していた話だった。

「これ以上、太ると、作業に関わるので、八木さんからひと言、言ってやって下さい」

諫言である。

「八木さんちょっといいですか」

「なに、なに、監督」

「ここだけの話ですよ」

半歩監督に近ずく私。

「コウノスケ、またラップの上から醤油とマヨネーズをかけたみたいですよ」

その話は3日前、小町食堂で納豆とポテサラのラップをとらずに醤油とマヨネーズをかけるコウノスケを目撃した私がみんなに吹聴していた話だった。

「これ以上、呆けると、作業に関わるので、八木さんからひと言、言ってやって下さい」

諫言である。

さっそく、コウノスケを呼び出して注意する。

「違うっす。あの日は右目にコンタクトを2枚していて、ものが良く見えなかったす」そうだったんだ。なら仕方ないな。

「八木さんちょっといいですか」

「なに、なに、監督」

「ここだけの話ですよ」

半歩監督に近ずく私。これからもよろしくね監督。