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早起き梟のひとりごと

仕事に追われる日々を少しだけ立ち止まって見つめてみると・・・

本屋のある街は幸いである。

2022-10-24 05:31:32 | 書皮

写真はさわや書店。盛岡駅から城址に向かうアーケード街にあるお店。

ふた昔くらいまでは、地方の街にその土地の資本で経営されていた本屋さんが必ずあった。古本屋も然り、そんな書店を旅の中で見つけては地元ならではの本を買ったものだ。最近はそんな書店もあまり見かけなくなった。

私は普段本を買った時にはブックカバー(書皮)も袋も貰わずに本だけをもらうのだが、こんな書店ではブックカバーをつけてもらう。それは大概こんな書店ではオリジナルなブックカバーを作っているからだ。

宮沢賢治だ。

地元の本屋ならではだ。

 


ブックカバー

2016-12-02 06:22:26 | 書皮

写真は、TOBU BOOKS 赤羽店。東上線沿線以外に住んだことのない私には馴染みの本屋。赤羽にもあったんだ。新書本と文庫本を購入してブックカバーを付けてもらう。

表紙側は、どうやらエジプト王をあしらったデザイン。

裏側は、TOKYOSKYTREEのデザイン。

駅名や路線名を変えたのだから書店名も

スカイツリー書店にすれば良かったのに。


ブックカバー

2016-11-17 08:10:45 | 書皮

写真は、文教堂のブックカバー。もう何年も前から本を買ってもブックカバーをつけて貰わずにいた。ところがある雑誌の記事で、書皮(しょひ)友好協会なるものをとりあげていて、本屋さんの包装紙やブックカバーを表す言葉として書皮が定着しているとあった。知らなかったそんな言葉。で早速、人形町で下見の帰りに文教堂で本を買ってブックカバーをつけてもらった。なんだと思います。

上高地とあります。そう地図です。地図をまんま印刷しているんです。これは初手から面白いものが手に入りました。ならばもう一軒。

丸善。デフォルメした日本地図にMのマークで店のありかを示してる。

これもなかなか面白い。

いろんな出先で本を買うけど、こんな楽しみ方もあるんだ。今まで貰わずにいたのが少々悔やまれる。

京都二条にあるあの本屋さんなんてきっと素敵な書皮なんだろうな。

本を買う楽しみがまた1つ増えました。。