早起き梟のひとりごと

仕事に追われる日々を少しだけ立ち止まって見つめてみると・・・

伝説の男(番外編)

2015-07-18 05:13:18 | 伝説の男

写真は、大空の喫煙所で図に乗る、AWのY氏。私はこの男を断じて許さない。

今日は、Y氏と現調。横須賀に向かう。Y氏の車に同乗させて貰う。携帯電話はスピーカー式、したがって会話は全てフルオープン。

着信 「D社のSさんに至急連絡してください」

早くかけなよ電話。

「大丈夫、大丈夫、後でかけるから」

でた。嫌なことは後回し作戦。

着信 「報告書早く出してよ、どうなってるの」

「そうなんですよ、大空から写真が上がってこなくて自分も困っているんですよ」

でた。責任転化、自分も被害者です作戦。(写真はとっくに出してある)

着信。

早く出なよ電話。

でた。居留守いないない作戦。

着信 「今週末、ダクト屋、手配出来てるよね!」

発信 「社長、急なんだけど、今週末2人何とかして」

こうして急な現場依頼は生まれる。

着信 「急で申し訳ないけど、今週末、ダクト清掃何とかして」

 無理だよ無理。

「大丈夫だと思います。いまちょうど八木さん横に居るので代わります」

「八木原さん、何とかして、お願いだから」

「わかりました、なんとかします」

してやられた。丸投げ知らんぷり作戦。

嬉しそうにハンドルを握るY氏。

いつか、必ず、懲らしめてやる。私は心に誓った。