写真は工具を使ってシャフトからファンファンナー抜き取り作業中もの。シャフトからファンランナー(羽根車)
を抜くのは結構大変。当然手で引っ張っても抜けることはまずない。そこで登場するのが写真にある工具、
これを使えば簡単に抜き取ることができます。近所の工場で作ってもらった優れもののアイテム。
写真は工具を使ってシャフトからファンファンナー抜き取り作業中もの。シャフトからファンランナー(羽根車)
を抜くのは結構大変。当然手で引っ張っても抜けることはまずない。そこで登場するのが写真にある工具、
これを使えば簡単に抜き取ることができます。近所の工場で作ってもらった優れもののアイテム。
塗装ブース排気ファン羽根車のR部分にびっしりと塗料の粉塵が付着している。
それをマイナスドライバーで剥がしていく、ツボにはまるとパリット音がして綺麗なひと塊が
とれる。それがなかなか楽しくてつい熱中してしまう。
写真は浴室排気ファンを分解して取り外したもの。ファンラナー、ファンケーシングにもびっしり粉塵が付着している。
まずは掃除機で粉塵を吸い取り、洗剤にどぶずけしてブラシデごしごし洗ってウエスでふきあげて清掃終了。
プラスドライバーとモンキースパナがあればだれでもできる?
写真は本体から抜き取った厨房排気ファンのランナー(羽根車)。羽のR部分に油塵が付着して排気量の低下がみられた事例。
この羽に付着した油塵をマイナスドライバー、スクレイパー、鉄の爪などを用いて一枚、一枚剥がしたのちに、洗剤にどぶずけして
綺麗にする。大体これぐらいの羽の油塵をはがすと二時間弱かかる。でかいファンになると四・五時間かかるときもある。
写真は乾燥機ダクトベントキャップに詰まっていた綿ボコリ。綿状の粉塵が排気口をふさぎ乾燥機が停止した事例。
排気能力の低下の原因は、ファンの経年劣化、ファン羽根車の汚染、ダンパーなどの不具合などがよくあげられるが、
意外と見落とされるのがこのベントキャップの目詰まり、換気扇交換したのに排気量が増えないなどは、ここを疑ったほうがいい。