早起き梟のひとりごと

仕事に追われる日々を少しだけ立ち止まって見つめてみると・・・

「リバー」と「コメンテーター」

2023-05-31 06:07:57 | 買った本

写真は、「リバー」奥田英朗 集英社 2100円+税 

一晩で読んだ。

んーん、なんか力で捩じ伏せられた感じ。

なんで10年経ってまた殺人を犯すのか?

そもそも最初の2件の殺人犯がなんで2人なの? 

「罪の轍」は越えられなかった。

しばらくして「コメンテーター」文藝春秋 1760円が発売された。

あの伊良部先生が17年ぶりに復活。

こちらは痛快にして洒脱。溜飲した。

リバーが大河ドラマならこちらは小噺か。

奥田よ、伊良部先生にしておけ、小噺でいい。