写真はは共産党志位和夫のポスターの前で同じポーズをとる私。
眠れない夜、私は妄想する5月25日金沢駅頭で街頭演説を終えた小沢一郎と志位和夫がお茶をすすりながら交わした会話を。
「あなとのところの骨折りでなんとか1人区32統一候補者が立てられて何よりだよ」
「いえいえ、小沢さんの根回しが無ければここまでは」
「あなとのところも、だいぶ反発があったでしょう」
「全選挙区候補者擁立が党是ですから反発はたしかに」
「ここまできたら看板書き変えたらどうなのそろそろ」
「そこまではまだ」
「不破さん生きてるあいだは無理か」
「…………」
「国会の開会式69年ぶりに出て陛下のお言葉を聞いてたけど、支持者から反発無かったの」
「無かったですね、まったく むしろ今の天皇にはシンパが居ますよ」
「だったら看板なんかすぐ変えられるでしょう」
「コアな支持者は愛着がありますから」
「不破さん生きてるあいだは無理か」
「..........」
「しかし、安倍独裁なんとかせんと」
「その一点で私も動いて居ますよ、このままでは本当に戦争に巻き込まれます」
「なんとか参議院選で弾みつけて、来るべき衆議院選挙に全野党統一で挑む、とりあえずオリーブの木で行ってその後一つの党にまとまる、どう志位さん」
「それだと埋没でしょう、我が党が」
「不破さん生きてるあいだは無理か」
「死んでもダメです」
「小沢一郎最後の闘いだ、頼んだよ 志位さん」
「ハイ、不破さんに長生きしてもらいます」
「…………」