僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

デジカメ・ダイビング

2007年08月26日 | ライフ
今日も暑かったです。子供達をつれて周南市は鹿野町へいってきました。そこにある河川公園、「せせらぎパーク」です。涼を求めて来たたくさんの人々。みれば北九州ナンバーや広島ナンバーの車もたくさん。中国自動車道の鹿野ICが近くなだけに、県外からも沢山の行楽客がこられるんですね。川の水は冷たくなかなかきれいでした。今日は一日、岩場の上にパラソルを立てて、昼を食べながら川遊びに興じました。
ところが、わたくし、今日は大失態をしてしまいました。けいの「カニがおる~」のひとことでデジカメをもって「どらどら・・・・」とその対象をカメラに収めようとしたところ・・・足元が滑ってツルッ!ザブ~ン!
深さ膝上ぐらいの川の中にデジカメを持ったまま転倒&ダイビング!「痛てて・・・」手首と小指の付け根を思いっきり岩で擦りむいてしまいました。それを横で見ていた妻、血相変えて叫んだ言葉が、「デジカメ~」でした。おいおい!おれおれ。「オレのことはどうでもいいのかっ!」
ま、派手にダイブしたわりには手首をすりむいただけで済んだのですがね・・・・。もうちょっと旦那を心配してもいいだろ。・・・しかしそれもそのはず・・・デジカメ、電源を入れても沈黙・・・です。どうしたものでしょう。中のSDカードのデータはどうやら無事だったようですが・・・。もう5年も使っているデジカメでバッテリーが軒並み弱くなっていたのは確かです。が、これがないと困るんですよね。もうすぐ運動会シーズンだし、それに私のブログ写真がさしずめ困るのです。携帯カメラもここ最近、なんだか写りが悪いし・・・。完全に乾燥すれがまたデジカメ生き返るでしょうか。2・3日干してみよう。
「あ、血が結構出てるね、カットバン張る?」妻が私を気遣ったのは、帰り際の着替えの時になってからでした。「痛そうだねぇ・・・カットバン貼る?」
ボクはずっと前から痛かったのだ・・・・。

火祭り

2007年08月26日 | ライフ
「日本の夏、金鳥の夏」女優は確か、小柳ルミ子だったと思う。浴衣で五橋と夜空には花火・・・・。
8月4日(土曜日)に開催されるはずだった、錦川水の祭典こと、「錦帯橋の花火」。今年は台風の影響で、昨日の25日に開催されました。風流に「日本の夏・・・・」花火見物をしたかったのですが、そうもいかず。やっぱり多かった。すごい人出でした。「人に酔う」とはこのことか・・・。ヒトヒトヒト。今年は何人ぐらい集まったのでしょうか。ちなみに昨年は12万人だったそうです。12万人なんて・・・岩国市の人口が約15万だから、昨晩はみんなが見に行ったことになりますね。
「父さん、母さんの手を離したら駄目だぞ!」チビ達を連れての花火見物です。昨晩は迷子が多かったかもしれません。薄暗いし、この混雑の中ではぐれたら大変。実際に「迷子のお知らせです。アンパンマンのピンクの浴衣を着た女の子が・・・・」放送がかかってました。
さて、錦帯橋のたもと、ごろごろと大きくて丸い川石の転がる河原に降りて見物。錦帯橋のアーチの下からの見物です。五橋のアーチと花火・・・良いものです。しかしもっと美しいものを発見。すぐ横を鵜飼舟が・・・・。松明のトーチの下で水しぶきを上げて跳ね回る鵜。この篝火の炎の色が力強く、なんとも良いのです。錦帯橋の下で見る鵜飼は伝承された歴史の重み・・・そんなものを感じさせます。花火も良い、鵜飼も良い風情でした。このたびは郷土の観光案内になりました。