僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

旬の野菜を味わう

2005年12月06日 | 菜園
野菜好きが読む月刊誌「やさい畑」。
園芸雑誌なのだが、必ず旬の野菜を使った料理レシピが掲載してある。

野菜を作りはじめると料理にも凝りだす人がいる。
とりたての新鮮さを味わえるのが「野菜づくりの楽しみ」でもあるのだが、私はそれほど関心がなく、それよりもきれいに畑を作ったり、発芽や成長過程を見るほうが好きなのである。
変わっているのかもしれない。

わが家も収穫期をむかえると妻にGOサインをだします。
「もう○○はとってもいいぞ」
・・・・なのにいっこうに取る気配がなく、ついには花を咲かせてしまったブロッコリー。
小かぶの頃がうまいのに気がついたら大かぶになってしまって味が落ちた・・・なんてことも。


以前、収穫したオータムポエムを流し台の横に置いていたら、キッチンの花瓶に飾られていました。
観賞用でもいいのですが・・・。
「これ、うまいんだぞ」と言わんばかりに今日は私が調理しました。
それと、ホウレンソウ炒めです。

オータムポエムはさっと塩湯でして、辛しマヨネーズ和えにしました。
ホウレンソウは豚ばら肉、椎茸と炒めました。













オータムポエムはそんなに苦味がなく、茎の食感がちょうどアスパラガスのようで美味いです。
妻の様に観賞用にすることも出来るので、秋の菜の花みたいで風変わりでいいかもね。
オススメです。
ホウレンソウは濃い味でした。寒さにあたると地べたに這いついたような肉厚な葉になります。
今日収穫したのは丁度そんな感じでした。


















※冒頭の絵はもともと着色した絵だったのですが、それをモノトーン編集してみました。
それぞれの「色の明度」というものがこれにより、良くわかります。

それに、色を消してしまうと第一印象が静かになり、非現実的な世界のような感じです。
精神世界、そんな感じですかね。

そういえば最近ブルース・ウィリスの出ていたこんなモノトーンの映画・・・ありましたね。
この柿木の実だけに朱色を置いてみる。そんなのも面白いですかね。

「何か・・・」の登場を期待する絵、プロローグ的な印象ですね。
たえず「変化」「動き」「展開」を期待する絵というのは絵本にすると良いのかもしれません。
でも色がないのはちょっとマイナスですね。
子供は喜びませんね。

ひとりよがりですが、最近少し自分の絵について、あれこれ試行錯誤してます・・・。








あ、これ美味かった菓子です。
唐突ですが・・・
紫芋チップ。
義弟の奥さんが鹿児島の方で、いただきました。
ハマりそうです。

今日は最初から最後まで支離滅裂。
予定のない休日というのものんびりしてよいものです。
たくさん書きました。