松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場 修験道 親は子供のために迷走する十種の恩徳

2008年09月16日 | Weblog

 ゼロ磁場は役行者(えんのぎょうじゃ)が示された聖地です。大日如来の化身です。その教えは「この世で、悩んでいる方で、私を信じる人を援助する為また豊な生活ができるようにする為遣わされた」です。<o:p></o:p>

 父母に十種の恩徳があることについてすでに(七)まで説明しました。<o:

八)為造悪業の恩(いぞうあくごう)<o:p></o:p>

  「もし子の為にやむを得ざることあれば、自ら悪業を造りて、悪趣におつることを甘んず。」とあります。<o:p></o:p>

 大分県の教員採用のとき、子供のために親が悪いことを知りながら、賄賂を贈ったなど良い例です。わがこのためには、悪業にも身を任せます。自分が罪を作っても、わが子の為に迷走することは昔も今も変わらないのです。親は盲目になりますが、わがこのためにはこのような大胆なことを平気でします。その行為はス晴らしではありませんか。 社会的に認められませんが、それも親の恩と「父母恩重経」ではいっています。<o:p></o:p>

九)遠行憶念の恩(おんぎょうおくねん)<o:p></o:p>

   「もし子遠く行けば、帰りその顔を見るまで、出でても入りてもこれを憶い、寝ても覚めてもこれを憂う。」です。<o:p></o:p>

 子供が遠くに行けば、帰って来るまで、「まだか、まだか」と待ちわびる親の気持ちです。このごろのように殺人事件があるときには親の心配は大変です。子供は「うるさい」といやがりますが、親の恩です。<o:p></o:p>

十)は究意憐みんの恩(くきょうれんみん)<o:p></o:p>

   「己れ生ある間は、子の身に代わらんことをおもい、己れ死に去りて後には、子の身を守らんことを願う」とあります。 究極の親の恩です。<o:p></o:p>

 生きている間は一所懸命に子供のために身を粉にして働き続け、死に去った後には、子供の身を守らんことを願い、天国で見守ってくださるのです。<o:p></o:p>

 親はこのように十種の恩があります。子供は子の恩に報いる為にも、<o:p></o:p>

「敬老の日」があるのです。 親の恩を忘れないでいなさい。あなたはひとりで大人になったのではありませんよ。親が育て上げたのですよ。恩を忘れないで「親孝行しなさい」と啓蒙しているのが「敬老の日です」。親と一緒にゼロ磁場に来て見てください。 2111時より「護摩の火」を焚きます。炎を見て親の十種の恩を考えてみてください。<o:p></o:p>

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