二十四節気 について先日 説明しましたが、 今年ぐらい ぴったりと季節と暦が一致する珍しく、今年は 二十四節気
がそのまま生きてきている状態です。 2月4日は 「立春」 です。 その前日の 2月3日は 節分で豆まき で土用明けです。
古来 立春が 新年とされたため 一年の最後に邪気を祓う意味で 「星まつり」 を行います。
「星まつり」 の星とは 夜空に輝く星では ありません。生まれながらにして、誰もが持つ 「運命の星」 をさしています。
暦の表紙の裏に書いてある 「本命星」 です。
私たちに起こるいろいろな 吉 凶 禍 福 は実はこの 「運命の星」 で決めています。 密教ではこの 「運命の星」
を分析して、人の運命を知るすばらしい方法を見つけました。 それが 「密教占星術」 です。
修験道15年以上修行した 大先達 がこの秘法を行うことができるのです。 「除禍招福 秘法」 「運氣転換の秘法」
旧暦の年始はじめである 「節分」 に 護摩を焚きその火炎で 「星」を供養 お祭りする 「星まつり護摩供養」
です。誰でもできるものではありません。 15年以上の 修験道大先達 にのみできる修験道秘宝です。
「星まつり」の星には2種類あります。はじめに述べたように、暦の裏表紙に出ている 「本名星の早見表」 の 「星」
もともと生まれながら握っている星。 運の大小 や強弱 良否や 可能性を示す 星です。 厄年といわれる星です。
もう一つは 毎年巡ってくる星です。 本名星 と 当年座星といいます。
これらを祈祷することによって、 家庭の安寧 個人の幸せ 合わせて世界平和 を奉守します。
「神仏両界の秘宝」 「護摩 星まつり」 アマテラスオオミカミのご降臨(令和4年9月4日) で今年から
「神仏両界 大柴燈護摩」を焚くことができるようになりました。 アマテラスオオミカミの星まつりの星は
北斗七星 の ひしゃくの部分の 三っの星 の方位によってきめています。 斗柄 (とへい)の三ツ星です。
護摩木は 赤い色で 一本千円です 。 氏名を書きます。 願い事の成就を祈って燃え上がる 護摩の火炎に一層力を
こめます。 そのあとで佛界の本尊である いつもの護摩木を護摩の火炎の中に入れ祈願者の願い事と煩悩を
仏様の知恵の炎で焼き尽くし先祖の仏の成仏 願いする絶好の チャンスです。 「星まつり」は重要です。
ほんとうにゼロ磁場を信じるなら 参加できる方は参加してください。 2月5日です。
ほんとうにゼロ磁場を しんじるか、信じないかいろいろな方法であなたは試されています。 それが分かるのはあなた自身です。
信じる方には大宇宙が、あらゆる方法であなたを守ってくれます。 信じましょう自然界と大宇宙を!!